「残念な人のお金の習慣」「しあわせグセのつけかた」
1月は正月明けからの家の不用品出し、であっちゅう間に過ぎ去りました。12分の1、終了!はやっ。でもあちこちすっきりしたし、温泉旅行にはいけたし、まぁまぁの滑り出しです。
冬のせいか夜になるとがぜん眠くなりませんか?これって日照時間不足によるものらしいですね。 というわけで軽く読める2冊から。 「残念な人のお金の習慣」(山崎将志 著) この手の本、好きですねぇ。毎回書きますが、お金のことってあまり公に話を聞いたりすることが少ないので、人の考え方に興味があります。 この方も実際成功者ではないようなので、意外と投資などには慎重論を唱えています。 確かにあのウォーレン・バフェット氏がなぜあんなに成功したかと言えば「いい時期だった」んですよね。そういう考え方はちょっと目からウロコでした。 経済下向きのときに「投資やるぞ!」と思った人は間違いなくお金を失っている人なわけで、こういう「世の中を読む」って難しいことです。できれば金持ちになっとるわいっ! 昔は郵便局に預けときゃ、利息で倍返し~といういい時期もありました。でもそれは過去の話であり、これからはそんな美味しい話は「詐欺」しかありません(笑) もう旦那さんの生涯賃金もちゃちゃっと計算ができるほど額が決まっているし、年金だってあてになるかどうかの日本経済をどう乗り切るか、です。 増やすにはやっぱりある程度のリスク覚悟で投資だね。そして投資とは自分の「心(欲)」との闘いでもあって、結構しんどい時もある。 でもやっぱり基本は「卵はおなじかごにもるな」。食事(栄養)だって仕事と遊びだって、バランスっちゅうのは常に大事であるよ。 昨年売り抜けたプラス株、以外は思いっきり赤字だし、まだNISA口座、作っただけでお金投入してない私が言うのもなんですが。生涯勉強です、はい。 「幸せグセのつけかた」 本多時生 著 まぁ、年初に読むにはいいかなって思います。 「明日、ママがいない」(ドラマ)でよく親をなくした子供たちが言ってます。 「何が幸せで何が幸せではないのかわからない」 親がいても不幸な子はいる。親がいなくても幸せだと思う子もいる。 歴史上有名な諸先輩方も、「幸せ」についてはいろんなことを言っているが、結局のところは人それぞれの考え方次第だから。 電車にのっていると前に座っている人みて「この人は不幸顔だな」と思う人、逆に見るからに幸せそうな顔の人、っていませんか?とくに中高年以降の年齢は顔に出るなって思って怖くなります。 別に美魔女になる気は全くないけど、不幸顔女にはなりたくないな・・・ ヤマハの先生方ってかなり幸せ顔比率が高いと思う。それはやっぱり好きなコト(音楽)があって、充実した生活を送っている証拠かと思います。なにかにときめいて生活するのはいいことだ(*^_^*) 大したことではなくても「あ!幸せ」と日々感じるクセ、大事ですね。
by wenniao
| 2014-02-01 14:56
| こんな本読んだ(Book)
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