「インコは戻ってきたか」「40代女はもう一度挑戦する」

「40代、女はもう一度挑戦する」 山崎洋子 著

「アナタ、40代じゃないでしょ?」と旦那につっこまれた本(笑)
いいじゃない、似たようなもんよ・・・ヾ(- -;)
なかなか切実に語っている本で、面白かったです。
離婚しようとしている人は一度読んでみたら、現実を考えてやめるかも。
こういったライフプランに関する本は色々読んでみるのがいいと思う。そりゃあ昔から男と女はいたのだが、それを取り巻く環境は激変していて、今の時代は戦争を知らない世代なのだ。共感できるところも多かった。
「50代」はもう挑戦するのが疲れるというか、ある意味悟る、というか・・・あがかなくなるのかな。
こういう年代別の本、ついつい手にとって見てしまうな。「早く言ってよ!」ってならないように(笑)
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「インコは戻ってきたか」 篠田節子 著

 これも先に読んだ岸本葉子さんの本に書かれていたので興味がありました。
舞台はキプロス。なんとトルコの南に位置する島。主人公は女性雑誌の編集の仕事をしているキャリアウーマン(「クレア」みたいなイメージかな)。ハイクラスなリゾート地の紹介という事でキプロスに入る。
一見本当に素晴らしいリゾートアイランドなのだが、実は北はトルコ南はギリシャと分断されていて、境界線地域がある。たまたまカメラマンの男性と取材中に一線を越えてしまい・・・。女性目線の冒険小説、といわれてます。

 どこの国にも歴史あり。昨年トルコへ行ってギリシャとのややっこしいお話をガイドさんから聞きました。
無知な私、全然知らなかった。日本と違って地続きだもの、長い歴史にいろんな出来事がかさなり、普通の平和に暮らしたいと願う人たちにどんなに影響があったことか。インコのように、自由に行き来できるのが羨ましいと思う人たちもいるのですよね。

 篠田さんの作品ってすごくハードな部分もあるけど、なぜかどっかでハーレクインロマンスみたいな(読者サービス的な?)部分があるなぁ・・・だから女性読者に好まれるのでしょうね。
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by wenniao | 2015-04-14 10:15 | こんな本読んだ(Book) | Comments(0)
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