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「メメント・モリ」 原田宗典 著

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 原田さんの本は以前とても気楽に読めて面白かったので何気に借りたのですが、かなり久しぶりの著書だったようで。

・・・知らなかった。大麻所持で逮捕され、躁鬱病にも悩まされていたとは。

 構成もあるのかないのか、よくわからず、頭の中のものを次々に書き散らかした感じだけど、作者の言わんとするところはわからなくもない。
 鬱状態の話、なったことはないけど、ああ、こんな風になるのだなぁとリアルに伝わってきました。ちょっとぞくっとするシーンがときどきひょっこり出てきて、これホントの話?と思うと怖い。
こんな世の中、周りに鬱気味の方も多いので・・・理解したいですね。中高年鬱には気をつけないと。

 メメント・モリ(死を思え)、は私も好きな言葉。
幼いころに父を亡くしたので、子供のころから根底にあります、こういう思い。
「一寸先は闇」、人間何が先に待ち構えているかわからない。
地震、事故、変な犯罪・・・今年は特に多い気が。
一日一日を大切に。
by wenniao | 2016-06-01 23:24 | こんな本読んだ(Book) | Comments(6)
Commented by jun at 2016-06-06 12:43 x
お久しぶりです!^^
そうですね~、身内の予想外の死を経験するとそういう想いになりますよね。。。青天の霹靂というか、突然やってきますから。。。私も幸せの絶頂の時に彼の末期癌。もしかしたら数年、軽い鬱状態だったのかも? そういう辛い時期もありましたけど、今は「一寸先は闇」ではなく「一寸先は光」って思うようにしてるんです^^ こじつけじゃなく、幸せな事や幸運だって突然舞い込む事もまた事実ですもんね♪^^ 希望を持った方が人生楽しいですし^^
Commented by wenniao at 2016-06-08 21:42
junさん
先日勉強した中国語にこんなのがありました。
「福无双至,祸不单行」
幸福は2つ並んでやってくることはない、災いは単独で去ることはない。
やっぱり世の中不幸の方が悪循環しやすいってことですわ(-.-)

うんうん、確かに幸せも突然来ますね!ポジティブシンキング~。なるべく福が舞い込むように、明るく行きましょうねっ!
Commented by masshy85 at 2016-06-08 22:30
お父様、早くに亡くされたのですか。
だからお母様と仲良し?
わたしは23年前。もうすっかり中年でした。
父の死も突然海外ででしたから、悲しかったけれど、
愛犬の死もかなり悲しい。
変でしょ。
次は母の死。これはかなりきそうです。
すごく手がかかっているから、手持ち無沙汰になるのではと
思っています。もしくは羽根を伸ばすか、両極端になりそうな気がしています。
でもかなり先の気がする。内臓は元気だから!
わたしの60代はそれで終わる!
Commented by jun at 2016-06-09 12:51 x
そうなんですよね~。幸せな事の方が少ないのが世の常。
でもだからこそ、価値があるし、気づかない当たり前にある、小さな幸せに気づくことも大事ですよね^^ 
福と言えば、100均で可愛いフクロウの置物が目について、
買って玄関に飾ってるんですけど、なんか毎日見てると、
不思議と福が沢山やってくるような気がするんです!^^;
(単純なやつですね^^;)でもこれもポジティブシンキングのうちかなと。。。
「只要 有 希望 我 就 不 放弃 活下去!」 合ってるかな?
とにかく前向きにいきたいものですよね^^


Commented by wenniao at 2016-06-11 22:35
masshy85さん
父が他界したのは私が12歳の時。でも母とはそれほど仲良しというわけではありません(笑)
ちょっと前まで普通にいた人がある日からぽっかりいなくなるという喪失感は子供ながらに忘れられません。
母も内蔵が 丈夫なので長生きしそう~。
Commented by wenniao at 2016-06-11 22:41
junさん
何でも心の持ちようですよね!
今放送中のNHK連ドラ「とと姉ちゃん」も普段の生活での小さな幸せ、を大切にするというお話。
日々あっという間に過ぎていきますが(笑)だからこそ楽しく過ごしていきたいですねぇ。
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