「何のために働くのか」 北尾吉孝 著

 究極のタイトル。私のここ数年のテーマ、ズバリです。
こういった人間の根本的活シンプルな問題は自分で答えも出ないので日々避けて通りがちですが、実は大切なことなんですよね。作者も「学校でこういうことを考えようということがなくなった」と書いてありました。行間空いていてとても読みやすいです。

 う~ん、やっぱり「論語」を読まなくちゃ、と思います(笑)。中国古典はさすがいまだにあちらこちらで引き合いに出されるだけのことはある。簡単なものからちゃんと読んでみようかなと思いました。
 中国人は幼稚園のころから(いやもっと前から?)論語には親しんでいるはず。なのに先日の野村証券での中国人社員のインサイダー取引事件がありました。それに四川地震で明らかになった建築に関する賄賂の横行。(というか、賄賂なくして中国社会はまわらないというのはある意味常識になってない?)みんな、中国の古典を見直そうよ。作者のように「ブレない自分」を維持するのって、大変な難行だと思うわ。
 
 私も音楽以外、今までいろんなお仕事をしてきました。仕事をやり続けるって難しいね・・・必ずどこかで壁にうちあたるもので。それを乗り越えるのにはどう自分なりに考えて処理していったらいいのか、かなりのヒントになる本だと思います。

 前に連ドラ「ちりとてちん」でも言ってましたっけ、
「ふってきた禍は天災だとおもってあきらめろ」。
ここでも同じような事が書いてありました。もがいてあがくよりも自然の成り行きだと受けとめるのも楽でいい。

 余談ですが、夫がかなり夢中にNHKの土曜夜放送の「トップセールス」を見ています。時間が時間なので私は「ながら見」が多いんですが、主人公役の夏川結衣が外車ディーラーに転職し、ますます面白くなってきました!こういう良質なドラマを作ってくれる所はさすがNHK。これを見ていると、まさにこの本「何のために働くのか」の神髄を見ているようで味わい深いです。

何のために働くのか
[PR]
by wenniao | 2008-05-20 10:10 | こんな本読んだ(Book) | Comments(2)
Commented by akkun at 2008-05-25 05:22 x
あぁ~ 「トップセールス」 最初免許も無いのにディーラに転職したんだよね!
面白いですね。毎回見れないけど、家にいるときは見てます!
私も一応・・・・営業、、、という職種でございますので・・・・
いろいろ重ねたり引いたり…(~_~;)

「何のために働くか」・・・・・これ読みましたわ 
中国古典勉強せなあかんでしょ~かね・・・・
信義仁・・・・・北尾先生、、SBIどんどん頑張ってネ!(ホンネ…汗)

ところで、ムクドリ一家はどうなりましたか? 無事脱出??(@_@)
Commented by wenniao at 2008-05-27 09:53
うちもダンナが営業職だったので、かなり重ねて見ている様子。
「何のために働くか」読みましたか~新人教育によさそな本でしたね。
ただなんとなくお金のために、だから安易に転職したりしちゃうんでしょうね。みんながみんなこんなに立派な考えは持てないけど、理想ではあります。
<< 4年ぶりのソウル 台湾ドラマ「君につづく道」(這... >>