2017年 08月 01日 ( 1 )

「となりのセレブたち」 篠田節子 著

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短編小説5編。どれも面白かった、さすが篠田節子さんっ!

「トマトマジック」
そうよね。ドライトマトってなんだか得体が知れない感じ(笑)。
外面を取り繕っていてもその実何を考えているのか・・・・

「蒼猫のいる家」
猫ぎらいな仕事を持つ妻。どんどん家庭から排除されていく様子が怖い。
そして不思議な猫との関係性が面白い!

「ヒーラー」
あ~いそう、ありそう、そしてビジネスチャンスとくらいつく人間たち。
怖いけど、実はにたような事は既に起こっているような気も。

「人格再編」
これからの高齢化社会、頑固で手に負えない老人たちの存在が人口でいけば増えていくわけです。
近未来的な話ですが、なかなか切実なはなし。

「クラウディア」
将来絶望状態なダメダメ男と犬との不思議な放浪?のお話。
人生、どう転がるかわからないけど、相手との関係をうまく利用して生きていける生命力って大事。

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by wenniao | 2017-08-01 11:08 | こんな本読んだ(Book) | Comments(0)