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「岩松看日本」 白岩松 著

 「岩松さん」という日本人のようですが、実は有名な中国のニュースキャスター。
当時日本のテレビでも紹介されていました。不思議なことに(?)、見た感じも実に日本人っぽい方です。一人のニュースキャスターでありながら、今でも巨大な中国メディアの中、なかなか大胆な発言をくりかえしていて、好感持てます。

いつ買ったかな・・・ブログでも書いたような。2007年温家宝さん訪日に合わせて撮影クルーとともに来日、日本の著名人とのインタビューや、ずばり「靖国問題」にも言及し、はたまたゴミ分別やラッシュアワーの電車にものってみるという、日本人のリアルな生活ぶりを体感してTV報道した、その出版本(中国語)です。
お隣の国でありながら、中国の人は意外に今の日本のことを知るすべが少ないそうだ。そういう点から考えると、この手の本の出版は貴重ですね。

 私にとっては中国語で書かれた小説よりも、こういうルポタージュものの方が断然読みやすい。しかも日本の事をかいているので、背景が十分わかるため、余計にとっつきやすかった。
 
 日本人でも意外に知らない事が結構多くて。
谷村新司って前世中国人だと思っているとか・・・(実は私も)
安倍元総理には子供がいなかったのか、とか(ずばり追求するんだねぇ)。
浜崎あゆみにはさすがの岩松さんもあまりつっこめなかったのか、とか(事務所がうるさくて)
北京空港の方が融通が効いて、成田空港の方は事務的なのか、とか(重量オーバーで)

 文章も参考になるものが多くてラインをいっぱいひきながら読みました。
読まなきゃ、の中文の書籍がまだまだあるんだなぁ。

 
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by wenniao | 2010-02-28 22:54 | こんな本読んだ(Book) | Comments(2)

読後感想

幽談 (幽BOOKS) 京極夏彦 著

 久々の京極夏彦。こういうのものすごく好みです。特に「手首を拾う」「下の人」は最高。日本語でこの方の作品が堪能できる幸せを感じます。現代会話の京極作品もたまにはいいですね。こういう静かな「ぞくり」は小説ならでは。自分の想像力しだいで、どんだけ怖くなるか、です。日々の記憶の曖昧さ、不確かさ、この時は現実なのか。なんだか自分でも不安にかられそう。

1ポンドの悲しみ 石田衣良 著

 な~んか、うすらうすら気がついてましたが・・・最後まで読んでこれ2度目だわと気が付きました。
さらさら~っと読めてしまうので(^^ゞ 寝る前に一話一話、読むのにちょうどいい本でした。いろんな恋愛の形があっていいよね。
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by wenniao | 2010-02-28 00:10 | こんな本読んだ(Book) | Comments(0)

久々の再会

 新年のご挨拶メールを上海のWさんに送ったところ、奥さんが日本へ来ていて、私に会いたいと言っていたと聞き、早速連絡とってみました。
Wさんはかつてご近所に住んでいて、何度か家におじゃまをしたこともあります。引っ越して3年、上海に超ゴージャスな一軒家を購入。別れたころは娘さんもまだ3歳でしたが、すでに6歳になってました。

 奥さんのSさんはタダモノではない。上海屈指の有名大学の先生。日ごろはほとんど大学へ出ているそうですが、2月はたっぷり休みをとるそうです。うらやましいこと。
以前このblogでも書いたんですが、日本を去る時、ヤマハでグランドピアノを購入して、上海へ持っていこうと相談された、あの一家です。
 聞くと、去年からピアノを習い始め、家には音大教授あっせんの中古グランドピアノを購入したとのこと。嗚呼・・・やっぱり6歳の子にいきなりグランド買ったとは!おける家だからすごいよ。

 上海ではピアノはほぼ個人、かなりスパルタだそうです。そうだよなぁ~。中国の人って自分の息子や娘が練習すればピアニストになれると思っている(勘違いしている)人が多い。うまくならなきゃきっと先生に食ってかかるはず。必死に教えるよね~そりゃ(笑)。
 そんなこんなで、いろいろ積もる話をして楽しいひとときでした。

 私の知り合いの中国人は、たまたま富裕層が多いのですが、子供へのお金&愛情のかけかたはすごい。
この夏にはカナダへ語学研修予定(*小1です)。今すでに中国語、日本語OKなので、トライリンガル間違いなし。毎年年末にお会いする方も、息子さんはインターナショナルスクール。
こういう子たちがうじゃうじゃいるのだ、今の中国には。学校でも先生は必死に教え(自分の給料が生徒の出来で決まることが多いそうな)塾に通い、山のような宿題をこなしている。日本の今の小学生が大人になったら、こういうエリート集団と国際競争していくわけよね?・・・大丈夫なん?一抹の不安。

 上海・・・食べ物以外の物価は日本を超えた、ようです。特に衣料、子供の靴、は日本で買うようにしているそうです。上海・・・また行きたいけど、どうもそそられるものがなくてねぇ。
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by wenniao | 2010-02-26 22:44 | 日中交流(C-J Com.) | Comments(0)

要訳「紅楼夢」

要訳 紅楼夢――中国の『源氏物語』を読む

 過去に何度かトライしようと思って、あっけなく完読をあきらめた「紅楼夢」。
中国の人には「三国志」読みましたよ!というより「紅楼夢」読みましたよ!というほうが断然インパクトがあるという名作です。
日本でたとえるなら源氏物語。主人公は文学の心得もある美男子、周りには女性がいつも取り囲んでいる。でも内容はかなり違います。
 今の世の中にも通用するような話題なので、なかなかおもしろかったです。要訳してくれた王敏さん、すごい!よくもここまで薄くしてくれたものだわ。劇飛ばしの内容なのでしょうけど、十分楽しめました。

読んでいろいろ感想はあるものの、一番思ったのは
天上界で強いきずながあった宝玉と黛玉でさえ、地上の生へ降り立ち、近い場所にいてお互い相思相愛にもかかわらず夫婦になるとは限らないわけだ~ということ。まさに悲恋です。
ということは、地上(つまりこの世界)で、コレ!という運命の人と結婚できる人なんて、本当にいるんだろうか?と思ってしまいます。下界はいろ~んなしがらみが交差してややっこしいところなわけですね。
 きっと何度も読めばまたいろいろな解釈が出てくるんでしょうね。でも私には要訳本で十分だわ。20年以上前、全巻読んだという友人K、すごいよ~ホント。

 この話を読んだからにはもう一度聞かずにはいられない「讨厌红楼梦」(紅楼夢は大嫌い)。

♪ 君は「紅楼夢に出てくる女性はみんなかわいそう。
 幸せになれる人はほとんどいない」というけど
 考えすぎちゃだめ、恋に落ちるのはこんなに簡単なのさ 

 というような・・・曲です。確かに、登場人物の沢山の女性の中でも数人しか幸せになってないですね。
 数年前このMVに出会ってなかったら、海外に何度もコンサートにいこうなどと思う今の私はいなかったでしょう。当時は陶君本人はともかくもこの映像美とC-POPとは思えない垢ぬけた曲の構成にすっかり心奪われてしまいました。おもえば罪な曲です。この曲もコンサの度にいろいろアレンジを変えて聞かせてくれるので、何度聞いても新鮮。
 
「天下没有不算的筵席」(終わらない宴はない)  座右の銘です・・・

 寒くて短くて、でも楽しかった2月の終わりに。


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by wenniao | 2010-02-26 00:20 | こんな本読んだ(Book) | Comments(2)

昼カラに長蛇の列、の謎。

 午前中はG小姐と相互学習。
彼女は上海人20代主婦、しかもかわいい。結婚できない日本人男子、頑張れよ~。

 先日の陶コン写真をみせると
「アンコールのTシャツが一番似合うね」
「彼はかっこいい~っつうタイプの歌手じゃないしね」
考え方も実にまっとうである(笑)

 前に歌の話をしていたので、今日はちょっとカラオケ行ってみる?というわけで11時からあく、近くのカラオケ店へ行ったんですが・・・・
 驚くべき事に大変な人の数がオープンを待ってました!
「昼間っからカラオケするなんて、私たちくらい?」に思っていったもので(^^ゞ度肝を抜かれましてよ。
結局、受付までたどり着くのに30分を有し・・・年配の方もかなり多く、後は大学生風のお客さんが多かった。たまたま混んでたのかしらん?謎です。

 中国の方とカラオケ行くのは日本人と行く楽しさとちょっと違ってある意味勉強を兼ねる。
日本のカラオケにもかなりの数の中国曲があるんですが、やはり所詮日本人の私にはその一握りしかわかりませんから。DAMにはなかった「暗恋」がUGAにあり。ほんと、UGAの選曲っていつも疑問・・・(肝心なものがない割に「お!」という曲がしっかりあったりする)

 でも1時間のみでお仕事直行!エンジンかかる前、だよね~これ。
今度またゆっくり行きたいものです。
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by wenniao | 2010-02-25 23:56 | 日中交流(C-J Com.) | Comments(2)

STBフォーラムpart2

 今日はSTB(しつこいようだがセットトップボックス)フォーラムでした。
渋谷から同時配信のライブ放送、全国のjet支部で同じ時間を共有するという企画です。
 最近よくくるN先生、「渋谷にいなくていいの!?」と心配しますが、今日も千葉にご来店。
たまには受け手側の立場で見るのもいいのかもしれません。

 なんといっても千葉支部から2名、生出演だったので、応援せねば!です。
まとまって優秀作品を鑑賞することがないので、新鮮でした。
確かにソロ部門は・・・すごいですねぇ。
 詳しくはjet千葉支部にまたUPしますので(そのうち)。

 このSTBフォーラム、1と2はけっこう続けて企画されたけど、じゃあ3は?と尋ねると
たぶん来年の今頃、とN先生。経費削減・・・。
そんな中今週金曜、ヤマハ銀座店リニューアルオープン!本物金箔をほどこしてある外装だそうで。
是非行ってみたいわ・・・(最近銀座も縁遠く)。

 今日は事務仕事を休んだので、久々にゆっくりランチがとれました。
たまには愚痴のはけ口も必要だわさ~(^。^)

 さて、11月に熊野古道には行けるのか?
 秋のアンサンブルはどうするのか?

 先に先に予定を組んでいくため
もうすでに秋の心配をしている私たち。
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by wenniao | 2010-02-23 23:11 | エレクトーン(Electone) | Comments(2)

人へ買う本

 自分のために本を買うのは簡単ですが、人のために本を数冊選ぶというのはなかなか大変なことです。
1年の大半を病院で過ごす人から、何ヶ月かに1度、本の催促電話が来ます。
私の贈る本は病院仲間でも評判がいいそうです。セコハンですけど(^^ゞ
 病院にずっといるという超退屈な毎日(おそらく)。そんな日々で読みたい本ってなんぞや?
いつもかなり迷います。

小説だったら、自分が読んで面白くないと絶対贈れない。私がもし入院して暇をもてあましているとしたら推理小説が読みたいなとおもうけど、これって個人でかなり好みがあるものだと思う。
ハウツー本&自己研鑽本は送りやすいけど、日常生活ではないために、役に立たないことが多い。もちろん健康関連本はダメダメ!!

 いつもBOOK OFFでかごをかかえてあっちうろうろこっちうろうろしてしまいます。
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by wenniao | 2010-02-22 22:05 | こんなもの買った(Shopping) | Comments(0)

大学でお勉強

 休日の朝、デニーズでモーニング。相変わらず混んでる~。
もうすでにご年配グループのなんかの集まり、8時で終了の様子。元気だわ~朝の時間は有効だわね。 

ダンナさまが月末某試験を受けるため、勉強のため図書館に通ってます。
なんで私より休みが多いの?(笑)
先週、今週は一緒に勉強です。座る場所は離れてます(笑)。
私は試験は受けないけど、勉強したり本を読んだりするのはやはり家では駄目です。

 寒すぎます・・・((+_+)) ほんと、いや。

 静かで温かい環境のおかげで読みかけ2冊読破しました。

 今年はHSK,と思って検索していたら、どうやら試験内容がかわるらしい。
HSK(漢語水平考試)がなんたるやわかっていないため、どうしようかと思案中。
何級受けたらいいのか、それすらも全くわからない~けど、
なにもないとだらけること間違いなし、没錯!・・・私も弱い人間ですから。
受けるなら次は6月かぁ。
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by wenniao | 2010-02-21 23:08 | 生活(Life Style) | Comments(5)

jet合同発表会

 なんとなく、浮足立っているうちにこんな一大イベントが迫っていました!(^^ゞ
今日だけは地に足つけんと、と臨んだ先生数人による合同発表会です。
お天気に恵まれ無事終わり、ほっとしました。

 まあ~仕方ないのかもしれないけど、ピアノの生徒が多め・・・エレクトーンは音量もいまいち?な感じでjetでありながらもなぜかエレクトーンがマイナー的立場に見えてしまってました。哀しいかな。

 うちの2人の生徒さんは、人の心配をよそに、意外にできがよかったと満足そうでした。よかったよかった(^。^)。次のやる気へつなげるのが私の仕事ですから。

 いつもこの発表会で思うのは、
「今のせんせ~達ってやさしい!」ということです。
 私が子供の頃は一人で舞台袖出待ち、おわればとっと一人で帰る、みたいな。出来不出来に関して先生に声をかけてもらったり、心配された記憶がほとんどありません。それが普通だと思っておりました。昔はこうじゃなかった?どこも・・・

 ですが、この発表会は、ちゃんと先生が舞台袖でスタンバって、これからの生徒たちには落ち着くように声をかけ、弾いているときは祈るように見守り、終われば「かっこよかったよ!」「きれいにひけてたよ!」と声をかける。なんてやさしいの~!
 多感な少女時代、こんな先生たちについていたら、もっとやる気をだして、もっとうまくなっていたに違いない(笑)。

 今日の励ましの言葉
「フィギュアスケートの高橋選手だって、転んでも立ち直って最後までやり遂げてメダルとったんだよ~。みんなも間違えても最後までなんとか弾き終えてね♪」
 つまずいでもみんな修正うまかったな~(^_-)-☆

 はるばるN先生も取材方々見学に来てました。(最近出現率高し)
「ちょっと面白みにかけるけど、それなりにいいね」
 いいんですよ、このゆるさ加減が・・・。
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う~ん、ピアノがメイン?
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by wenniao | 2010-02-20 23:23 | エレクトーン(Electone) | Comments(6)

「桂冠英雄」(Heroes) 陶喆

 冬季オリンピックもだんだん面白くなってきました。
自分が寒いのがダメなので冬のスポーツは興味がないんですが、この日のために頑張ってきた選手のみなさんを応援しないわけにはいきません!
 というわけでまた陶喆アルバム「69楽章」の中から翻訳してみました。
これは実は北京オリンピックのために作られた曲のようですが、私の今回のオリンピックのBGMとなっております。歌詞の内容はバッチリ夏季も冬季もいけますともよ~。
 JAYの北京オリンピックテーマ曲「千山万水」は聞いたことあったのですが。これはアルバム聞いて初めて知りました(>_<)
どちらかといえば私は陶君のこの曲の方が好きだなぁ。(NHKとかで流れてても違和感ない気が)


 「桂冠英雄」(Heroes)

天高く 心は躍る
すべての声援は消え耳に届かない
顔をあげ 決戦の瞬間を前にひかないように誇りを持て
孤独と疲労 自分だけがわかる
極限を追求することだけが唯一の目標ではないことを

*愛のために、ひとつの夢のために
押しつぶされそうになってもくじけることなく
愛のためにプライドを持ち 愛のために謙虚になる
国を家族を人を愛する

**月桂の冠を君に 栄光を君に
ヒーローへの道はどんなに長く険しいか
君も僕にも新しい世界が必要なんだ

風を受け 旗がたなびく
偉業の時が近づいている
ひとつの心 みんなの心 一緒に歓喜しため息をつくこの瞬間
苦しみとプレッシャー その存在も大事なんだ
それぞれの心が溶け合って
感動と誇りになる

*、**くりかえし
*くりかえし

月桂の冠を君に 栄光を君に
やり遂げたあかつきには 僕は一切を君に捧げよう 
君の笑顔が見たい 君をこの手にいだきたい
自分への誇りを胸に
(無断転載禁)


 歌詞はおなじみ娃娃さん。中文ならではの文章、訳すのは難儀でしたが、さすがな感じです。しかしど~も「愛」が多すぎるのよ・・・R&B教父、陶君のシャウトもいいです!静かな出だし、盛り上がって転調、というのはお約束的な感じがしますが、まあそれは、「テーマ曲」だからでしょうね。
「一起歡呼嘆息這一秒」(一緒に歓喜しため息をつくこの瞬間)
というところがとってもオリンピックらしくていい歌詞だなと思います。
MVは特にないので曲&陶喆プロモーションビデオ(!)風なyoutubeで。


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by wenniao | 2010-02-17 22:25 | 中華POPS(C-Pop)