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三日見ぬまの桜~の週末(谷中、巣鴨、小石川植物園)

 金曜日には「週末お花見なんてウソでしょ?」というくらい蕾だった桜が土曜日の天気で一気に咲き始めましたね~。びっくりです。
毎年この桜の時期に「家族で浅草にお墓参りに行き、帰りにお寿司を食べて隅田川の桜を見る」が恒例になっていて、今年は4月第一週と思っていたら!というわけで一週間急きょ前倒し。旦那さんが休みをおさえで取っていてくれてよかった(^.^)

 恒例お墓参りのあと、今回は方向を巣鴨に。
母はなんといっても年にこの1回しか東京に出ないため、たまには「おばあちゃんの原宿」見物もいいのではと思ったのです。カーナビで案内される途中「谷中」を通ったのですが、あ~!!雑誌でみたことある老舗コーヒー店発見!急きょ予定変更、パーキングにとめてレトロ感あふれる「カヤバ珈琲」に立ち寄りました。大正時代の建物、昭和13年創業。カフェメニューです。おそるおそる入ってみる。
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 モーニングメニューを頼む人で1階はなんと満席。2階のお座敷席、に案内されました。
昔の造りなので急な階段を上ると畳席。いや~本当に昭和レトロ、懐かしい感じです。
畳の間にガラス張りの床があって、下をみると1階がみえました。ひょえ。
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旦那さんは野菜サンドのモーニングメニュー、私は創業以来の人気ドリンクという「ルシアン」というコーヒーとココアのドリンクを頼みました。これ、美味しかった!ココアのドロドロ感がコーヒーで薄められ、飲みやすい。
香港の鴛鴦茶(インヤン茶)みたいな発想だわ。カップもレトロです。(昔おばあちゃんちにあったな~的な)
 このあたりは本当にお寺さんが多いのね。だから桜も見事。谷中墓地の桜並木も賑わっていました。
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 そして巣鴨へ。私も初めて行きましたよ、有名な商店街!
すべてが年配者仕様なのでかなり母も購買欲かきたてられたようで、1000円くらいの服や、靴などずいぶん購入してました。
「ひざ治療用ズボン」「背中の曲がっている人用ズボン」・・・なんてきめこまやかな!
薬屋さんも、カタカナ文字の薬は奥へ。手前には昔ながらの「漢字」文字の薬や湿布薬、お線香がずらり。
お菓子や漬物屋さん、お茶屋さんも試食が多い。素晴らしい。年齢層高っ。
クレープやポップコーンはなくてもおまんじゅうやおせんべの世界が広がっている(笑)
買い物する人ものんびりしてるし、さすが「おばあちゃんの原宿」、、名不虚传!
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母は最初「どんなとこよ巣鴨」状態でしたが、「また来たいな~♪」だそうです(^.^)
そりゃそうだ、通り歩くだけで結構用が足りちゃうもんね。普通の店であれこれ探すよりずっと効率的。
お昼は「すしざんまい」でちらし丼。初めて入ったけど、やっぱり美味しかった。
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 午後は雨予報だったので皇居ちょっと車窓から見て・・・と、カーナビさんに従って走っていたら、
「あ!小石川植物園って聞いたことある!」と私がまた始まり・・・せっかく近くを走っているのでと立ち寄ることにしました。一方通行が多くて入口探すのにひと苦労。駐車場もないのでコインパーキングに。
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 ここの桜は樹齢が半端なく、しかもたけが低いのですぐ目の前に枝が伸びていて、とてもよかったです。
しかも人が少ないのでゆっくり鑑賞できました。桜もかなりの種類があるので2、3月から楽しめそうな場所。
母は整然と植わっているより、自然に近い形で咲いている花々が好きなので、かなり気に入った様子。
今回は行き当たりばったりな東京見物だったけど、こういうのもなかなか楽しい!(*^。^*)
運転する方は大変だと思う(^_^;)
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by wenniao | 2015-03-31 10:29 | こんな所へ行った(Place) | Comments(7)

終わってしまった「デート~恋はどんなものかしら」

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毎週月曜日のお楽しみドラマがとうとう終わってしまいました。

適齢期をやや過ぎた理系キャリア女子とオタク、いや「高等遊民」の男子のデート展開、ほんと~に面白かったです!まさにドラマの真骨頂。ドタバタあり、絶妙なセリフ回しありで飽きさせない。
 最後まで「一体誰と誰がくっつくん??」とはらはらドキドキ。
 お母さんの幽霊も、最初は「?」と思っていてもだんだん普通となり(笑)、家族を残し、数学者として大成するもう一歩のところでこの世を去ったという悲しみも実は見え隠れ。

 最終回は、なになに、あれは白石加代子さんじゃないですか!
恋について語る通りすがりのパスの乗客役、「恋というのは楽しいだけじゃないのよ」とリンゴを渡す。
リンゴは、まさにアダムとイブの象徴、二人が本物の「男女の恋愛」に足を踏み入れていく象徴ともいえますね。なんて哲学的な。奥が深い・・・

 そして子供時代の回想録。あ~これは大好きな香港映画「ラブソング」のラストを思わせるではありませんか!(脚本家、観てたのでは)なんというドラマの幕の終わりかた。久々にいいドラマだったと思いました。

 タイトル「デート~恋はどんなものかしら」がすべてここにおさまった感のある最終回。うまいっ!
「デート」「恋」、なんてベタなタイトルなんだろうと最初は思いました。
しか~し、なんて奥が深い言葉だろうと最後には思わされました。
 
 この二人、デートの仕方もわからず、恋という気持ちもわからず、人に言われたり、ネットで調べたりして一所懸命「デート」して「恋」しようとしてました。
世間的にかなりズレてるから観ていても相当おかしかったのですが、実は恋ってはたからみれば滑稽なこと、なんだよね。そしてあの白石さんが言うとおり「恋」は辛く悲しい事ともいえます。ヘタをすれば命だって落としかねないおそろしい感情です。永遠の人間の・・・テーマかと。
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by wenniao | 2015-03-28 11:01 | TVドラマ(TVdrama) | Comments(2)

「男ともだち」 千早茜 著

 
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 主人公の神名は新人イラストレーターで恋人と同棲中。他に妻子持ちの医者の愛人がいる。
これだけでもなかなかシチュエーション複雑です。そして大学時代からの腐れ縁ともいえる「男ともだち」ハセオ。

 神名にとってのハセオの存在というのが興味深い。
ハセオ自身は女には不自由はしないほどの豪快な男。でも神名との関係はあくまでも友達。
恋人とは違うから、お互い縛らないし縛られないし、連絡も来てもこなくても気にならないし。でも気がつくとお互いを大事に思っていて、でも必要以上には近づかない。それで大学時代から何年もその関係をキープしている。まさにタイトル通り「男ともだち」。
また迷う神名にかける言葉が雑なんだけど思いやりが合ってやさしいのがいいなぁ。

 友達の美穂はそんな大事な「近い人」と「男ともだち」には戻れない関係になってしまい、その傷を負いながらも新しい生活に邁進していきます。それはそれで人生だなぁと。

 神名とハセオ、腕枕までして一晩一緒にいても何もない関係なんてなかなかあり得ない~って思うけど(笑)お互いわかっていて、大事に思うからこそ、なのかなぁ。彼女たちの年齢30前後、というのも結婚するのかしないのか、という微妙な年代でもあるよね。きっとこの二人はこのまま遠くからつかず離れずときどき想い出しながら、歳をとっていくような気がする。
よく言われるように「一番好きな人とは結婚しない方がいい」・・・まさに?
人の心は変わるし。人と人の距離感って、それぞれだな~って思います。近くにいるからっていいわけじゃない。
 小説の舞台が京都、富山、広島、など関東圏でないのもちょっと新鮮だった。
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by wenniao | 2015-03-23 11:05 | こんな本読んだ(Book) | Comments(0)

「セカンドラブ」「〇〇妻」感想

「セカンドラブ」
 
 ほぼ深夜枠((笑)で放送してました。深きょん、大人になりましたね~。
ロングも似合っていてとてもきれいでした。恋愛は人間を強くする。
 最初に平慶(亀梨くん)が声をかけるあたりは「ドラマすぎやん!」と思ったけどね・・・最後までみたら二人は出会う運命だったのかなと思いました。
 最初に不倫をしていた相手の生瀬勝久さん、「危ない役」がやたらと似合うので、深キョンにふられた後、ストーカーに豹変するかとドキドキしてました・・・今回はそんな期待を裏切り、常識をもったまっとうな教師役だったので逆に印象深かったです(笑)

 年下の夢を追いかける男子と結婚したい適齢期の女子。この組み合わせはなかなか難しい。
たいがいはこのドラマの亀梨くんみたいな才能がないのに地に足がついていない男子が多いからかえって厄介かと。

「〇〇妻」

 前半はほんとうに謎だった。ふわふわしていてとらえどころのないまま、でも笑える場面も多くて。
それが後半になってやけにリアリティを増してきて、シビアな局面を迎えるあたり、うまいな~って思いました。
ラストに向けて、登場人物のキャラがしっかり立ってくるんですよね。本で読んでも面白かったかも。

 前の「セカンドラブ」もそうだけど、「夢や仕事を後方で応援する女性」って、やっぱりいいんでしょうね。
出しゃばらず、でもいざという時、落ち込んだ時などはよしよししてくれ、包容力のある女性、って男性にとっては理想なんだろうな~なんとなく勝手な気もするけど(^.^)
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by wenniao | 2015-03-22 14:25 | TVドラマ(TVdrama) | Comments(2)

「ぼんやり生きてはもったいない」「五十になるって、あんがい、ふつう。」

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 岸本葉子さんの著書2冊。
彼女は私とほぼ同年齢で、東大卒業(才媛だ!)、その後OLを経て中国留学もし、40代で癌も患った方です。中国関連の話はそれほどないのだけど・・・
でもエッセイを読むならやっぱり歳の近い人の本を読むほうが共感できるでしょ?面白かったです。

「五十になるって、あんがい、ふつう。」

 ご自身の写真もずいぶん掲載されているのだけど、なんでこんなに可愛いんだ!
あなたとても50代には見えません。ま~だから写真がのせられるんでしょうね(笑)
そうなんです、意外に50代ふつうです・・・
 若くもない、でも老齢ではないってところがなかなか半端な年代、でもそろそろ先は見えている。
人生折り返しはもう過ぎたね。
ライフプランもそう過激に変わることもないだろうし、それでいいのか悪いのか。まだチャレンジできるのか、できないのか。そんなもやもやを抱える年代でもあるかなと。
 先日行ったイベントの絵本作家ターシャさんは、自分の理想の素晴らしい家と庭、暮らしを56歳から始めたと知ってかなり驚いた。50代、まだまだ希望はある(*^。^*)

「ぼんやり生きてはもったいない」

 はい、そのとおり。なんか私結構これでぼんやり生きてるのかも、と反省したくなるタイトル。
参考にしたいこともありました。ま~とりあえず家の整理だな(笑)
モノに振り回されている感がある。春近し、風通しのいい家にしなくては。
薄着になるから自分のメンテナンスもしないとね・・・ちと遅いか。ヾ(- -;)

 
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by wenniao | 2015-03-21 11:26 | こんな本読んだ(Book) | Comments(2)

研修、美術展、イベントめぐり

 仕事を休み、渋谷へ新教材テキスト研修に。
川島先生のご指導。さばさばしていて好きだな~話もキレがあって面白い。やっぱり100年音楽指導してると違うわ(笑) 

 この日は午後フリー。せっかくのポカポカ陽気の東京、タダで帰るわけがない私。
都内でしか上映していない中国映画を見ようかと思ったのですが時間が合わず(-_-)・・・用事もあるので美術展のハシゴをすることにしました。
 
まず目黒の「東京都庭園美術館」でアールヌーボー展。
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この美術館、すごく好き。大学時代研修旅行で来た以来で新館もできてました(展示室、ミュージアムショップとカフェ)。なんといっても建物自体が美術館のようなもの。旧朝香宮邸、アールデコ様式建築なのだから。
天上高いし、壁紙とかちょっとした室内装飾とか、とても品があって落ち着いている。
お庭は残念ながら養生中。これからの季節緑が美しいでしょうねぇ。
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 展示品もよかった。特にラリックの時計。男性と女性で昼と夜、を表しているのだけど、浮き彫りと裏彫りなので永遠に手をつなぐことはない・・・哀しすぎる運命で時を刻んでいるのね。なんか哲学的。

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 次に向かったのは松屋銀座の「ターシャ・テユーダー展」。
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 知る人ぞ知るアメリカの絵本画家さんで92歳で亡くなったのですが、今年は生誕100年、ということで、彼女が愛用していた洋服、装飾品、台所用品など展示。なんといっても彼女の住まいが素敵なのです。でもすべて自給自足、なかなかできるものではありません。その暮らしぶり、一から始めたには56歳から!ひょえ~、真似できない。
 要するに遺品、なので、こんな日本にまで運んできていただいて、見ず知らずの日本人がわんさか見に来るなんて思いもしてないでしょう(笑)

 この現代において、世の中めまぐるしく動き、時がはやく進むような日常で、やっぱり素敵な生き方に思えます、彼女のスローライフが。したくてもできないから憧れる気持ちもあると思う。
必要な分だけ作って食べる。お菓子もフルーツも手作り。お茶の時間や家族との時間を最優先。確固たる自分の世界を築いていた方です。

「手間暇を惜しんではだめ」・・・はい、身にしみます。
「絶えず手を動かす」・・・ああ、耳が痛い。
絶えず想像力を働かせていた方です。最期まで少女の心を持っていたんですね。

90になっても洋服とかスカーフやブローチ、ちゃんと色合わせもして素敵に着こなしていて。全部は真似できないけど、ほんのちょっとはお手本にはしたい。

 その後有楽町マルイで仕事先の女の子の社員さんへの結婚お祝いを買いに走る。
まさかの結婚&転勤・・・まだまだ若かったので油断してた(笑)
かなり地味めが好きなので、長く使えそうな真鍮チックな丸型の写真フレームにしました。

 これで本日いっぱいいっぱい。歩いた歩いた・・・
都内はもう春、女の子はみんなもう薄着だった。春ものの洋服だしとかないと(^_^;)
 なんだかんだ言っても憧れる欧州文化(笑)の1日。一気に明るい色、花柄が着たくなりました。
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by wenniao | 2015-03-19 10:08 | こんな所へ行った(Place) | Comments(4)

恒例の家族で房総ドライブ

 ここ数年恒例となった春のお彼岸前の房総ドライブ。
今年は春に母が80歳の誕生日を迎えるので、ちょっとばかりゴージャスに、日帰りではなく、前々からかなり気になっていた国民宿舎「サンライズ九十九里」に泊まることにしました!かなり特徴ある建物。万が一津波が来ても下を波が逃げるようになってるのかな。
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 相変わらずの人気ぶり、金曜夜はほぼ満室。
当日は仕事を4時であがらせていただき、旦那に会社まで迎えに来てもらい、一路九十九里。思ったより早く着いたのでばっちりサンセット(夕陽)まで見ることができました。
あのあたりは高い建物もなく、山もないので、本当に太陽がよく見えますね!
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 夕食は、九十九里の味を満喫。美味しいお刺身、カサゴのあんかけ、フキ味噌とお肉の焼き料理、など母も食べられるものばかり。ここはメイン料理はちゃんとサービスされ、ごはん、お吸い物、デザートなどは自分で好きなだけとってくるシステム。量も調節できるし、いいです!イワシの丸干しもちゃんと焼いてくれました。酒の肴にもってこい~。

 翌日はみんな日の出を見ながらの朝風呂に。朝5時45分頃。眠い・・・でも、なんていったって「サンライズ九十九里」ですから!
幸いにして見事な「サンライズ」を拝むことができました(^O^)/
静かに上る朝日、海にさす光の筋。なかなか日常では見られない光景に感動。心の洗濯。

 朝食をとって、小学校からの友達Aちゃんが経営している長生村の「つるかめ山草園」へ。
母も知っている友達で、一度行ってみたい~とずっと言っていたので良いチャンス。近かったです。
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 途中白子町は「河津桜」がキレイに満開。伊豆まで行くことないね(笑)

 本来は「寒葵」が専門と聞いてるのですが、今はクリスマスローズ、最近は原種のシクラメンを育成販売しているそうです。相手が生き物だからきめ細やかな手入れがかかせません。私にはムリだ~!
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シクラメンって、英語だと「Cyclamen」。「サイクル」という言葉が入っている通り、花が終わってくるくるっとなったところに実ができるそうですね~いままで知らなかったよ!(^_^;)
 原種シクラメンは派手さはないけど、種類は多く、しかも多年草だそうです。

 その後外房を南下していつもの千倉のお花畑へ。来週お彼岸なので今週が人手のピーク。観光バスもひしめいていました。みなさん、春を感じたいのね~。
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キンセンカ、もまとまって咲いているときれい。ビタミンカラーだ。
母は「空豆がさすがにもう大きい!」と感心してました(そこか!)
 途中ちょこちょこ産直野菜販売所に立ち寄っては野菜を物色。房総の方は野菜が新鮮で安い!魚も安いから、毎日の食事、ホント健康にいいな~・・・。

 帰り道、なぜか千葉駅周辺が大大渋滞してるんです。なんでなんで・・・?
と思ったら、警察の多さに気がついた。この日は共産党委員長の演説会が!
おかげであちこち交通規制。そこまでしなくてもいいでしょ、と思うけど、そこまでするから何も起こらないですんでいるのかな・・・家に帰る直前でドライバーの旦那さんは疲労困憊。
 彼はロングドライブよりも渋滞にイライラして疲れるタイプ。今年も・・・お疲れさまでした。
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by wenniao | 2015-03-15 21:23 | こんな所へ行った(Place) | Comments(6)

「これでよろしくて?」「女という生きもの」

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「女という生きもの」 益田ミリ 著

 「スーちゃん」シリーズでおなじみの作者の漫画を交えたエッセイ集です。
私も女なので・・・「女」というものを客観視できるので面白い。時にメンドクサイ生き物です、ホント(笑)
男性が読んだら「へ~」って思うかもしれません。
 日々感じたこと、ずっと感じていること、を結構淡々とつづられていて、ほんわかしているようで意外に辛辣だったり。この方はまだ独身なのかな?結婚したらしたでまたエッセイが読みたい感じ。

「これでよろしくて?」 川上弘美 著

 子供のいない専業主婦菜月、37歳。ふと元彼のお母さんに声をかけられ「これでよろしくて?同好会」に参加することになる。
 メンバーは年齢も経験値もバラバラな女性数人。集まってご飯を食べては「今日の議題」について言いたいことをいいあう。ちゃんと議事録らしきものはとるが、前の事をほじくりだして話すことはない。
 菜月の平凡な生活の中にも、突然義理母と生活をするようになったり、夫との関係が変わったり・・・同好会で話していくうちに、ゆるやかではあるけれど自分なりの解釈を得て前に進んでいく。

  なんといっても「これでよろしくて?同好会」に入りたい!(笑)

人間の営み、こと家庭内の諸所問題などどこの家庭にもある話で、しかも世の中の出来事に比べれば些細なもの、でも当人にしてみたら大問題なのだ。
 それを自分一人でかかえるから爆発したり鬱鬱としたりしてしまうよね。こうして、まったく利害関係のないどうでもいい仲間の中で、口に出したり、意見を言いたいこといったりすることでなんとなく昇華されていくことってあると思うな。しかも議題を次回に持ち込まない潔さがいい(^.^)
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by wenniao | 2015-03-10 09:38 | こんな本読んだ(Book) | Comments(6)

確定申告!そしてバタバタ

 毎年恒例確定申告の時期です。毎年なんだからちゃんと用意してはあるのですが、今回は旦那さんの土地譲渡税の手続きがあって気が重かった。払わなきゃだから。

 彼の母親が亡くなった時点で兄弟で土地を分けたのだけど、昨年長兄が姉と旦那さん分を買い撮ったのでした。いくばかりかのお金をいただき、まあそりゃ税金かかるよね、と思っていたのだけど、はっきり金額が出たら、ひょえ~です。
 なんて税金は高いんだ!ヾ(- -;) ええ、ええ、すぱっと払いましたよ。あるうちに。
3.11から4年。ニュースでは復興税もちゃんとつかわれていないという・・・政府よ、しっかり役に立ててください。

 私の確定申告は今回もさらりと終わると思いきや、パソコン記入をヘルプしてくれたお兄さんのチョンボ発覚。な~んか還付金が少ない気がしたのだけど、うちに帰って見てみたら記入がダブっているところがあって、税務署に電話したら訂正申告。あ~気付いてよかった。1円でも多く税金払いたくないし。
わざわざ行かなくてもすみました。

 それにともない書類の整理を始め・・・
なんて書類、紙ベースのものが多いのだ!もう私に余計なもの渡さないで~(>_<)
そして大事なものがでてこないのだ。
 ひっくりかえしてみれば、忘れてるもの、ほぼいらないと思われるもの、けっこうためていた。
期日があるものは過ぎればあっさり捨てられるのだけど。
 紙ベースではたまるので、データベースにしたらどうだ?とも思うけど、まずそうしたら見なくなりそう(笑)つまりが大したことがないという事だ。捨てよ捨てよ!

 そして先週はパート仲間の一人が足首骨折・・・主婦が怪我するって大変なことよ。

 そして旦那さんは某大学院に入学が決まりました。ほんとに学生になった~。勉強したいという気持ちを応援します。しかし、ちゃんと通えるのか?(仕事は継続)

春からちょっと生活が変わりそうです。余計にもっと身辺整理しないと。
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by wenniao | 2015-03-08 17:55 | 生活(Life Style) | Comments(4)

終わってしまったNHKドラマ2つ

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「だから荒野」

 自分勝手なことばかりしている息子2人と旦那を置き、一人車にのって長崎へ向かう専業主婦。しょっぱなから車は盗まれるし、当てにしていた友達は男と寄りが戻り、行き場を失うが、知り合った原爆の「語り部」の年配男性宅に居候しながら、生計をたて、自ら自立していく。
 最初の話を見ていて「あ~私もあんな風に何もかも捨ててどこかへ行ければ!」と思った主婦が多かったことでしょう(笑)なかなかすかっとした話でした。家をでても、まだ子供の引きこもりの二男の事は心配するあたり、お母さんだよな、と思う。
 離れているとわかってくるその人の想いやありがたみ。たまには家出するのも悪くない、かも(^.^)
 「荒野をただの荒野とするか沃野とするかはその人次第」
日々ストレスをかかえてイライラしながら人生を送るか、お金はなくても心豊かな人生を送るか、その人次第,だね、まさに。

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「徒歩7分」

 何気なく見ていたけど面白かった!田中麗奈がかなりぐでぐでな、救いようのない女性役。付き合っていた男に振られ、それでもつきまとう元カノ。最初は見ていて「イラッ」とくることしきり。なにしろ何も働かず、日々ぐで~っとしているだけなのですから。
 でも一人暮らしを始め隣人やお弁当屋の従業員、人間違いで手紙を送りつけていた男性(田中圭君!)なんかと話しつつ、気持ちに折り合いつけて前向きに頑張る話です。
う~ん、あの漫画はおそらく売れないでしょう。大方の視聴者が「あ~あ」と思ってるはずだ(笑)
 何気ない会話の応酬、ささやかな出来事、ハンディカメラのカメラワークなど、なんかほのぼのとしていてよかったなぁ。最後には応援したくなったもの。田中麗奈、歳とらないのはなぜ?
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by wenniao | 2015-03-04 21:28 | TVドラマ(TVdrama) | Comments(4)