「我々の恋愛」 いとうせいこう 著

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 いとうせいこうさん、といえばNHKのベランダーが好きでTVはよく観ていました、が、今回はなんと結構な大作です。新聞評が面白そうだったので挑戦してみました。

 なかなか構成が変わってます。「20世紀を振り返る15カ国会議」で日本の普通の男女2人の恋愛について、8人のメンバーがリサーチをして発表するという形式。それに加え、もう1組、老年期に入った年齢の2人の時代を経た再会に向けたメール、手紙の書簡(一人は日本人、もう一人はトルコの詩人)を絡めています。
一気に読まないとわけがわからなくなります~。
 学術論文的な、いわば客観的な視線もまじり、普通の若い男女の恋愛プロセスが書かれていくのです。

 主人公の華島徹は「あらはばきランド」という大きな遊園地の「レイン・レイン」という施設に勤めている。
世界各国の雨を経験できるというアトラクション。砂漠の雨、熱帯雨林の雨、「嵐が丘」の雨、など。
すごく面白そうなアトラクションなんですねぇ。コアなファンがつくのもわかる。
 一方の遠野美加は酵母研究からパン製造の会社に就職。間違い電話から2人は接近します。

 そうです!昔携帯などなかった頃の恋愛模様が展開されます。間違い電話、すれ違い、家電で連絡をとる諸々の問題点。声もださず、ピッの回数で返事をするとこなんて、にくいです。
 この本、厚いのですが、半分読んでもまだ進展してないし、女性の電話番号さえまだつかめてない(笑)。なかなかじれったい展開。
 今の世の中、すぐにメール交換、SNSぽち、ですからね。

 20世紀と21世紀の恋愛にいたる方法は本当に激変したんだなぁ~としみじみと思います。

 そしてなんといっても・・・印象深いのは・・・カイコです!!
美和の母親が没頭するカイコの養殖についてのくだりは、何度も読み返してしまいました。衝撃です。
天の虫、と書く、あのカイコ。いままでこの虫についてあまり考えた事はなかったけど、やはり天皇家とも深くかかわっているだけあって、半端な生き物ではありませんね。
 目からウロコ、でした。
「シルク」という映画を2度ほど観た事があります。シルクロードを通ってこの魅惑の虫の卵をはるばる買い求めに来るヨーロッパの商人。それほど魔性を秘めた虫、いや虫、といっていいのかどうか?

 何故作者はここにかなりの焦点をあてたのか。
世の中ツールが代わり、人との関係性を作るプロセスは変わっていくけれど、恋愛する心の動きなどは基本変わらない。そしてカイコと人間の関係は何千年もずっと不変であるということでしょうか。
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# by wenniao | 2016-10-13 10:32 | こんな本読んだ(Book) | Comments(4)

「冬の光」 篠田節子 著

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 定年後、四国のお遍路に行ったその帰り、フェリーで自殺した父。
生前は企業戦士で、挙句に長期にわたり浮気をしていた父。
 残された妻と娘二人はどうもこの死についてもやもやした感情を持っている。
そこで身軽な次女が会社の休みを利用して、父のメモをたどって四国へ。なぜ父は自殺をしたのか?
 
 この展開、面白くないはずがないですね。よみごたえありました。一気読み。
いつも思うのだけど篠田さんの作品は是非男性(特に中高年)に読んでほしいものです。
思うようには行かない人生、それぞれみんなある程度虚無感を抱えているのでは。
 でも50代以降、自分の人生の着地点を見つけていかなくては、ね。

以下ネタばれです
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# by wenniao | 2016-10-02 16:05 | こんな本読んだ(Book) | Comments(2)

いろんなことがミチミチの週末

 世の中3連休なんですねっ!その割に天気が悪いため盛り上がりに欠ける気が。
実はワタシ、コンサート終わってすぐに小手術したので・・・1か月はあまりアクティブには動けません。
 そんなときにまぁいろいろと。

*浄水器水漏れ
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 キッチンのリフォームしたのはもう6年も前になるのねぇ。愛用の浄水器シーガルフォーが蛇口からぽたぽたと水漏れ。フィルター交換時期だったので交換したものの状況変わらず。
電話して聞くと「たぶん蛇口付近の器具のパッキンの摩耗」が原因とのことで、部品取り寄せ自分で直しました。六角レンチ~はどこ~?うちの男はこういうことに頼りにならず、です。あ~すっきりした。

*洗濯機買い替え
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 夫、前職の時、さいたまに単身赴任していた時からの洗濯機。それこそ10年選手?
前々から脱水時にキュルキュル~言ったり、がったんがったんが激しくてダッシュで見に行ったり、上のプラスチック部分があまりの偏りですれて棒状になって洗濯物に入っていたり・・・
「そろそろ、やばい」感、ありありだったのですが、とうとう爆音出してしまいました。どこで大工さん家建ててんの?位の騒音です。生活音って嫌なもの。
 というわけでお買い換え~です。うちは高齢の母も使うので、なるべく操作ボタンがわかりやすいもの、蓋が透明で中が見えるモノ、と楽しく家事をしたいので外見の色も重視。結果コレになりました。
9月の洗濯機は入れ替え時期なので、出物が多いらしいです。
 家事がちょびっと楽しくなるかな(^.^)

*車、も買い替え
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 私が楽夢音(コンサ)で頭がいっぱいいっぱいなときに、旦那さんにあれこれ相談され、
めんどくさいので「いいんじゃない?まかせる」と言っていたら、初のドイツ車をチョイスしてきました。
車検が10月、ず~っとフィット、フィット、またフィット、だったので、まぁいいかと。
ほんとはプリウスに乗りたかったみたいだけど、母が「大きい車は私が死んでからにして」と言ったので(笑)
あっさり却下です。(駐車場周りに植木鉢が多いから)

 新車は買わない主義なので、中古のPoloを。
キーホルダーは相変わらずのキッチュな中国もの。まあこれもオツ。
 説明を聞くと、さすがドイツ車、アウトバーンを走るのに適しているらしく(笑)。
アウトバーンどころか、雪山も走らないけどね、でも小回りききそうだし、エンジン音も静か。
今年は夏にどこも行けなかったので、秋には小ドライブに行けるかな。楽しみです(*^_^*)
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# by wenniao | 2016-09-19 14:22 | こんなもの買った(Shopping) | Comments(4)

もらって感心、のお菓子たち

 ちょっと話はさかのぼってコンサートの時のお話。

 チケット代2500円ものお金を払って見に来てくれるだけでありがたかったので
「手ぶらで来て下さい!」と伝えたのですが、みなさん気を使ってくれる人は気を使ってくれ・・・
お花や記念品、お菓子など本当に沢山いただきました。大変恐縮です!

 こと「お菓子」に関しては、楽屋への差し入れ等もそれは沢山いただき
いまどきの「おみや」流行などがわかった次第なのですが(笑) 自分がいざ友達のコンサートや発表会に差し入れを持っていく時に、やっぱり何か「印象に残るもの」=「ちょっと目新しいもの」がいいなと思っちゃうのが本音。

 今はネットで全国からお取り寄せできちゃいますし、チェックして損はない!
今回「おや、これは!」というものを、もらいものながら勝手にいくつかご紹介(^.^)

①鍵盤のお菓子
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 「アナイユウコのお姉さんが沼津で経営しているお店の鍵盤のお菓子」
と呪文のように当日教えられて渡された(笑)先生仲間からの差し入れお菓子です。アナイユウコ、は先生の名前かと思ったら東京パフォーマンスドールメンバー・・・でした(しらずに失礼)。
 打ち上げの時にみんなでいただきましたよ。これはコンサート、発表会の差し入れには話題性大。
1つづつすぐに分けられるのもかなり実用性があっていいですね!
もちろんフィナンシェもしっとりとして美味しかったです(*^_^*)
 
 恵季工房 ペルル

  http://www.latona-m.com/jisseki/gift-packaging-for-cakes/


②Sさんからのお菓子
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 「おお、これはなんだっ?」 とインパクト大だった、可愛い焼き菓子(マカロン?)
手頃なサイズでかさばらないのもいいなぁ。
Sさん、今回一番遠い河府津からはるばる来てくれたのですが、お菓子を置いてすぐに帰ってしまったので会えませんでした。残念!!昔エレクトーンをともに教えていた仲間。最近の02の音を聞いてびっくりしたそうです。またいつもの仲間と騒がしくおしゃべりするとしよう。

 焼き菓子工房ポムム

  http://pomum.ocnk.net/


③昔の生徒さん達からのマドレーヌの花束
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 「いや~これは考えたなぁ!!」と感心したお菓子。
お花にしようか、お菓子にしようか、えい、一緒にしちゃえ!
で万事まとまるお菓子(*^_^*) でもお花もつけてくれちゃって、まあほんとに。
見た目も可愛いし、もちろんマドレーヌにはずれはなし。色もシック。
 もう教えていたのはウン十年前なのに、2人で必ずコンサートに来てくれる、ありがた~い教え子ちゃん達(既に子供も音楽教室に。住まいが遠くて残念)。

 静岡県富士市のお店「ランジェラ」

  https://marry-xoxo.com/articles/2524

④メッセージ入りクッキー
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 jetではおなじみ、業界では超有名なK先生からの楽屋への差し入れ、メッセージ入りクッキー!
前から3番目のど真ん中で、聞いておられたと(^_^;) 後で聞いてよかった。(前に知ってたらドキドキ)
 検索すると沢山ありすぎてどこで頼まれたのか不明でしたが、わざわざ事前に頼んで持ってきてくださるという、その行為が嬉しいではないですか!!(超多忙な先生なのに)
 種類が色々なので選ぶ楽しみもありますよね~!

 ・・・というわけで、甘モノ系が沢山なので、ときどき舞い込む「おせんべ」系がとてもありがたく思えたりするのですが(笑)
 みんな、色々選んでくれたんだな~って、感動しました。今後是非参考にさせていただきます。
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# by wenniao | 2016-09-16 12:53 | こんなもの食べた(Food) | Comments(0)

「君の名は。」



噂の映画を旦那さんと観てきました!
数日前から行こうと誘っていましたが、彼はアニメなのでしぶっていました。でも朝のワイドショーを見ていたらコーナーで紹介され、にわかに観たくなったようです。
 
 な~るほど、すごい、キレイ、感動しました!これはあらすじは書けません(^.^)
テンポもいいし、どんどんひきこまれてあっという間のエンディングでした。

*最初、よくある話かなと思っていたけど、全然よくある話ではなかった!
*外国人もこれは絶対面白いと思う。
*クラスメイトの男の子役、実写でしたらきっと高畑裕太あたりがぴったりと思った。(残念な役者さんだ)
*スマホ、が結構メインでしたね。高校生だもんね、フル活用。
*電車や窓がしまる所、あんな角度で観たのは初めて。印象的。
*まさにこのブログテーマ「有縁千里来相会」~あの二人はすごい縁で結ばれてたんだね。
*旦那いわく「週に2日くらいならピーちゃん(うちの文鳥)になりたい」←そこか

 これはお勧めです。
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# by wenniao | 2016-09-14 22:57 | 映画一般(Movie) | Comments(0)

「楽夢音2016」無事終了★♪♬ ♫♪♬ヽ(*´∀`)ノ

 jet千葉支部講師主催の4年に1度のコンサート、「楽夢音2016」@美浜文化ホール
9月4日日曜日 2部公演とも無事に終えることができました!

 半年前・・・(半年前か?)
最初、いつもの元楽器店仲間がそれぞれの諸事情を抱え見事に全員不参加。
は~どうしよ、と思った時におひとりで参加のK先生に声をかけ、2人はそろった。
グループ決め当日、覚悟を決めたらその日の朝にJ先生から「誰もいなかったら仲間にいれて~」と連絡。
まさに「明日は明日の風が吹く」的な3人編成にこぎつけました(^_^;)

 ワールド、と シネマ、という2本立てをざーっくり決めまして。

 新型エレクトーンになんだかやたらと搭載された中国楽器の数々。
雰囲気的に「もうこれしかないでしょう!」と「ラストエンペラー」にほぼ1曲は決まり。(担当ワタシ)
もう1曲はなんとなく楽譜があるということで「リバーダンス」に決まり。(担当K先生)
それから怒涛のように、楽譜を起こし、3台分の音を作り、練習し、サウンドクリニックで直し、衣装を決めて、練習し、直し・・・・で当日を迎えました。
中国楽器も、「これでもかっ」ってくらいなてんこ盛りにしました。なんとか形になったから自分でもすごいと思います(笑)

 今回は2部公演、チケット完売を目指したので、それはありとあらゆるツテに連絡し、
「こんなにしつこい奴だっけ?」といわれかねないしつこさで、目標30枚は売りました。はぁ。
今回ほんとうにありがたみを感じました。パート先会社の営業さん、小中高校の友達、昔昔の生徒さん達、エレクトーンつながりの先生たち、・・・みんな来てくれて、楽しんで帰ってくれた様子、本当にありがとう!と言いたいです。

 普段の発表会は「関係者」しか聞かないクローズな世界。
なんだかわからないけど(笑)友達に誘われ聞いてみたらば「エレクトーンってすごい!」
こういう人が多かった気がします。そうじゃなきゃ普及しないでしょうよ。

 自分的にはそんなにあがることはなく、程良い緊張の中そこそこ練習の成果が発揮できたかなと思います。
2曲とも弾いていて飽きない曲だったし、珍しくよく練習しました(笑)前回はベース担当だったからね、よけい楽しかったかも(^.^)

 どのグループも演出、アレンジ、凝っていて。
ひと組ひと組、曲をつないでいって最後の「オペラ座の怪人」で幕を閉じました。

 ステージもいままでにないライブ感がでていて、照明もとても凝っていて、評判は上々。
 結婚式をとうに終えた今、こんなに素敵にスポットライトを当ててくれるなんて、この「楽夢音」しかありません。普通に生活していたらまずないことなので、本当にありがたいことです。

 4年後は・・・どうでしょうねぇ。世の中の(いや会社の)経済状況次第。確実にあるとはいえません。
そして一番の問題は4年後の自分の気力・体力・集中力・・・。
いままでずっと持ち曲2曲ばかり弾いてきました。さて次は何弾こう~♪

 とりあえず、本当にほっとしました。夏休みも返上だったので・・・とりあえず温泉に行きたい(^.^)
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↑「ラストエンペラー」 紫禁城に沈む夕日、をイメージ(右奥がワタシ)
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↑「リバーダンス」青い空に浮かぶお月さま、まさに希望イメージ通りでした
(といっても本人には見えず。上段がワタシ)
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# by wenniao | 2016-09-08 22:31 | エレクトーン(Electone) | Comments(4)

「あの家に暮らす四人の女」 三浦しをん 著

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 古い洋館に住む母親と刺繍を生業とする娘。その生徒と友達。
不思議な関係の4人が暮らす生活とはどんなもの?
 現代版「細雪」と言われていますが、そこはさすがに三浦さん、軽快なタッチで最後まで読ませてくれます。
思わずニヤッとする文章が多くて面白い。
ある個所は現実的、ある個所はファンタジー・・・読んでみたらわかります。
 
 4人は家の中でいろんな出来事に出くわし、そして空からはいろんなものが見守っている。
3次元的な不思議なお話。
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# by wenniao | 2016-09-01 21:37 | こんな本読んだ(Book) | Comments(0)

「流」 東山彰良 著

 
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 このお盆は特にどこも行かず。友達のSNSアップのあちこち旅行したの写真をみていいな~!と行った気になっておしまいでした(-_-)
 台湾に行った時に友達に勧められたこの本、長編だったので本腰入れないと読めないなと思ってこの時期に一気読みしました。直木賞受賞。又吉さんの「火花」に注目が集まりすぎて私もすっかりこの作品見落としてました(^_^;)幼いころ作者は台湾に住んでいたそうです。

 台北の迪化街が舞台。なんと泊まったホテルのすぐ近くだったんだ。情景がすぐに浮かびます。
非業な死を迎えた祖父のルーツを探る青年の話。2世代前は台湾は共産党VS国民党、もしくは対日本、などいろんな争いが勃発していました。そんな時代を生き抜いた祖父に思いをはせる主人公。
祖父の殺人事件はずっと軸としてあるにしろ中心ではなく、彼自身の青春物語でもあり、ミステリアス(ある意味ファンタジー?)な話もあり、ジャンルのくくりなく最後まで読ませるところ、面白かったです!
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# by wenniao | 2016-08-17 10:58 | こんな本読んだ(Book) | Comments(0)

久々の韓国料理「えもや」

 小学校からのお友だちAちゃんがコンサートに来ていただけるという事で、チケット渡しもかねて一緒に飲む(いや、食べる?)事にしました。
 小学校の時なんて、目がくらむほど昔なのに(笑)こうやって会って話ができるなんて、お互い縁があるのでしょう。ありがたいことです。
 行こうと思っていたお店がなんとお休みだったので、前から気になって仕方なかった稲毛駅近くの「アジアン居酒屋えもや」へ行きました。
「アジアン」とはいえ、韓国料理のお店です。お店の方も韓国の方らしく、なかなかアットホームな感じでよいです(^.^) 新大久保までいかなくてもここでいいかも!
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*サムゲタン(ハーフ)2人で半分でちょうどいいかんじ!海鮮チヂミも。
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*チャンジャノリ巻き
初めて食べてみたチャンジャ。イカの塩辛みたい、ですが調べたらタラの内蔵だそうですね。美味しかったです。ビールのおつまみにはちょうどいいです~。
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*ゲランチム
「ゲランチム」は韓国風茶碗蒸し、みたい。スフレ状になってます。熱いうちは味薄め、でも冷めるとまた違った味。

 毎日暑いと食欲落ちますが、この日はがっつり!栄養とれた気がします。 
いろいろ話を聞くと、Aちゃんはお料理上手なのでマメにいろいろ作っていて頭が下がります。少しは見習わないと!(^_^;)
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# by wenniao | 2016-08-11 22:48 | こんなもの食べた(Food) | Comments(0)

「たそがれどきに見つけたもの」 朝倉かすみ 著

 
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 短編6編。
朝倉かすみさん、話の展開がとてもうまい!と思う作家さんのひとり。
 とくに「その日、その夜」は面白かったです。
年代もほぼ同じなので共感できることが多い。最近髪の毛が真っ白な写真をよくお見かけするのですが、やっぱりこの年代だからですかねぇ。
人生80年として四季にたとえて4つに割る。考えた事がなかったけど、あ~、思いっきり秋、しかも晩秋(^_^;)

 自分ではこうありたいと思っていて、それなりに生活していて。
 人もこの人はこういう人なんだ、と外見や生活態度からそう思い込んでいて。
でもその実全く違っていたり、また自分の思惑とは外れて見られていたり。
人間って多かれ少なかれそうですよね・・・
なかなか素の自分をさらけ出す、もしくは素の人間を受け入れる、というのは難しいのかもしれません。
 
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# by wenniao | 2016-08-10 11:05 | こんな本読んだ(Book) | Comments(0)