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インド旅行 番外編②「動物編」

 旅行前に読んだ本では「車が増え、牛も交通事故に遭うためエリアを決めてかこっている」という文章を読んでいったのに、実際いるいる、ノラ牛が!驚きました。いままで牛と言えば牧場にいるもんだったから。道路にはいません。
最初は本当にもの珍しくて・・・でもすぐに慣れました
 インドの人も、そこに牛がいてもいないがごとく(笑)、本当に自然体。牛も凶暴じゃないし、ともにそこにいる、というたたずまいが感動すら覚えます。
ベラネスの葬儀場で朝寝そべる牛さん。朝は餌が豊富にある(道に落ちている)ので牛さん達結構沢山いました。

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店先に普通にいる牛さん。
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こういう向きだとちょっとサファリ公園風105.png

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こらこら、危ない~。あんたたち自分が車だと思ってな~い?堂々としたもんです105.png
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珍しかったけどノラ豚もみかけました。階段井戸へ行く途中のみちすがら。豚はイスラム教の方は宗教上食べないし、ヒンドゥ教の方も食べないし・・・。牛ほど神聖視はされていない様子。
インドではカレーに豚肉,牛肉を入れたものはありえなく、ほぼ野菜、たまにチキンか羊、といった具合。
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野良犬は本当に沢山いるけど、タイやベトナムの野犬と違って、とってもおとなしい。寝てるかのそのそ餌さがしているか。たぶん人が食べ物を与えているのだと思います。どのワンコものんびり。みんなそれぞれ居心地のいいところ陣取ってる感じで、ときにオブジェのよう(笑)
猫は、というと滞在中1匹しか見かけませんでした。飼っているので外には出さないのだそうです。みんな箱入り猫なのね。
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鶏はベジタリアンが多いのであまり需要がないようですが、売っています。生きたまま。逃げちゃわないのか?

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クトゥブ・ミナールにいたリス。いっぱいいるんですよ。小さくて可愛い!旦那さん、日本にいたら毎日餌やりに通いそう(笑)
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アンベール城に沢山いる働きものの象さん。ペイントもいいですね。
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同じくアンベール城のお猿さん(わかる?)。ベラネスでも沢山見ました。猿はインドでは全然珍しくない。
昔ドイツの友達が日本の日光に来た時猿見てびっくり仰天。
「ベルリンに象が歩いているのと同じくらいびっくりダヨ」といってたけど、ここには両方いるし(笑)
インドの猿はかなりすばしっこく、シャープな体つきです。国によって全然タイプが違うなぁと思う。
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これもアンベール城の入り口でゴミ箱をあさるノラヤギさん達。

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このお城の付近ではコブラ使いやラクダも多数見かけました。動物園みたい~。
移動の道すがらこんな光景も沢山みかけました。飼われているヤギ。乳牛もぞろぞろ移動していました。
しぼりたての牛乳を売りに来るんだそうです。超新鮮!
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クトゥブ・ミナールで初めて見かけた緑のオウム?インドの風景になんてあうんでしょう!
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移動中の休憩所でみかけたサギ。ちなみにインドのカラスは日本のより小ぶりで、ちゃんと木の生い茂った場所で暮らしていました。街中にあんなに食べ物が落ちているのに、出しゃばらずにエライ。

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ジャイプールのシティパレスで天井の飾りの穴にすっぽり収まる小鳥発見。この穴のサイズがジャストフィットなんでしょうねぇ。
ガイドさんが「何見てんの?」と不思議そう。すみません、興味のツボが違ってまして(笑)
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 残念だったのは「ノラ孔雀」が見られなかったこと134.png
ジャイプールの畑には実は沢山いるのだそうです。
ガイドさんいわく、チャンドバリオ階段井戸いく道すがらには緑の畑が多く、雨季の朝方、雨が降ると孔雀が羽をひろげて嬉しくてぴょんぴょん飛び跳ねて踊るんだって!!★♪♬ ♫♪♬ヽ(*´∀`)ノ
 夢のような光景ですねぇ・・・また来ないと?(笑)

 インドって宗教も民族もかなり多様で、なんでもありだから一見「カオス」にみえるけど、実はみんなうまく共存共生しているんだなって動物たちをみるとつくづく感じました。だから誰も凶暴にならない。
 セキュリティがとても厳しい国宝級の獅子の柱のあるサールナートの考古学博物館でさえ、長いこと鳩がくらしているとのこと(笑) 寛容ですねぇ。

 長らくお付き合いいただきありがとうございました。これからもインド、目が離せません173.png



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by wenniao | 2018-02-28 23:08 | こんな所へ行った(Place) | Comments(4)

インド旅行 番外編① 備忘録

①ビザ
 インドへ行くにはビザが必要。しかもかなりめんどくさい135.png
申し込んだ旅行社へ頼むと1人1万円前後かかるとのこと。
みずからインド大使館にとりにいけば1人2000円弱、でも申請も厳しいし申し込み時と受け取り時と九段下まで2人で2回行く交通費がかかります。悩んだ末、この代行業者に頼むことにしました。夫婦割もあったのでお任せ的パック、2人で14500円位。
 今回パスポート残存6か月というのにもひっかかったため、パスポートも改めて作りなおしたから(1人16000円)、行くまでにかなりの諸手続き費用がかかりました。やれやれ119.png

 代行業者に頼むときの申請内容もインドはかなりこと細かい!親の名前、および出身地まで。写真も規制が多く写真屋さんで撮りました。代行業者さんも、パスポートを預けるのに信用できるかどうかなんてネットではわからないからドキドキもの。
 結果取れたビザなんて「そこまで聞いておいて・・・」くらいな、あっさりしたもんでした。インド~。

 事前申請で空港到着時の入国審査の時にとれる手軽といわれている「アライバルビザ」という手段ももっています。ですが、入国審査時にはたしてスムースに事が運ぶのか、実際ごたごた加減を身にしみて感じてきた私としては疑問。

②車

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インドでは車は白がほとんど。日本のようにカラフルな色の車は少ない。たぶん・・・あのような交通ルールカオスな道を毎日運転するから、目立つ方がいいし、すったりすることも多いから白なら修理もしやすそうだし、灼熱の夏は濃い色は暑すぎるのかも。スズキとホンダ、もちろんトヨタも人気でした。そしてみんなマニュアル車。

 移動が長かったので通りすがりのよその車をよく観察していましたが、ヒンドゥ教の方が多いせいか、みなさん車の前部分にいわゆる「推し」の神様がいるんですね~。この人はガネーシャ、あの人はシヴァ神とか。
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この赤いリボンに金色のモール?がついているのもヒンドゥ教の何やらその日のお守りだった様子。沢山他でも付けていました。なんじゃろね・・・ちなみに前の車、人、落ちそうです105.pngこれもインドでは見慣れた光景。
 積載人数なんて何のその!でもやっぱりはみ出すのは腕や足の筋力に自信のある若者しかできない技だと思う(笑)
「乗りたい人をみんなのせる」=「みんなを救う」インドの精神だと思いました。
オートリキシャーでも運転手さんの脇に2人、しかもアナタ膝に乗ってませんか!?という満載状態もあって、本当に見ていて飽きなかった。 男同士でミチミチっとくっついていても嫌じゃないんだねぇ(夏はかなりむさ苦しそうだ)。

 トラックは日本のトラック野郎のように、カラフルに派手にペイントして楽しそうに走ってました。

オートバイの3人4人乗りは当たり前。でも後部座席に女性がサリーの横座りで乗るのはみていてかなり怖かった!(私は無理)140.pngママさん赤ちゃん抱いてしかも子供間に入れてパパ運転の4人乗りとかも見てる方が怖いよ~140.png

③トイレ(女子トイレ)

 インドのトイレ、意外に普通です。洋式は多いし、ワタシのような古い日本人は和式もOKなので特に問題はありません。
この写真はホテルのですが、ほぼ必ず横に「シャワー」がついています。手元にスイッチあり。
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本来は右手でこれでお尻をあらって左手でふく、のだそうです(^_^;)
たまに「シャワー」がなくて水道に手桶、というときもありました。でも別に無理はしないでトイレットペーパーを使ってもよいそうです。でも便器に流すのはダメで(ゴミ入れ)容器に入れなくてはなりません。中国や台湾など下水道不安な国もそうなので慣れてはいます。

 ただ困ったことに、そのゴミ箱がないことが・・・多い。どうすんの!
どうしようもないので仕方なく便器に流しました。置いておかないのが悪いのよ・・・ごめんなさい。
ちなみにトイレチップは10ルピー(18円位)。旅行中10ルピー札を一番使いました115.png
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これは有名なデリー空港のトイレ。いろんな美男美女がいます。カッコよさにつられて違う方に入りそうにならないのかな?106.png

④コーヒーと紅茶

 ちゃんとしたカフェに行っていないのでワタシ個人の主観ですが、インドはコーヒーはまずい。どれも「薄いインスタント」という感じです。その代わり、紅茶はどこでもはずれなし、ホテルの部屋にも紅茶のティバックの種類は豊富。
そりゃそうですよ、歴史で習った「東インド会社」の国だもの!
 そしてチャイ(マサラチャイ)はどこでも美味しかった。そもそも、イギリスに良質の紅茶を輸出してしまい、ランクの下がった紅茶を美味しく飲むのに考えたレシピ、らしいです。
 日本でも年に数回の飲みたくなるチャイ、連日のんじゃダメだったってことで・・・反省(美味しかったんだもん~)。

⑤サリーとパンジャビ(クルタ)

 いまだにインドってサリーを着ている人がこんなにいるとは思いませんでした!
そしてさすがに着こなしが上手で、みんな個性的、よく似合っています。
なにしろ基本1枚の長い布。体系選ばないという点では末長く着られるというすぐれもの。しかもサリーはふくよかな女性がよく似合うんです。
 特に結婚式シーズンだったので、夜は一段と華やかなサリーを身にまとった女性を沢山見かけました。
ジャイプールでは砂漠地帯なので女性も身にまとうサリーもちょっとエキゾチック!
よく観察すると肩口を落ちないようにどうとめるか(まとうか)がそれぞれ個性が出ていた様子。にわかサリー族の外国人はピンでとめてた115.png

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 そしてこころひかれたパンジャビスタイル(上着はクルタというらしいです)。脇のスリットが長いチュニックみたいな上着とスパッツみたいなゆる系パンツの組み合わせ。でもよく観察していると、安っぽい生地?だとスリットが長いために後身ごろだけくしゃくしゃになっている人も多かった。着こなしはかなり人それぞれでサリーより断然日常的にきれそう。
基本、上着、パンツとスカーフとの3点セットのよう。だから色合い合わせておしゃれに着こなしている人が多かった。
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学校の先生はやっぱり動きの良いパンジャビだったわ(絵を描く会、みたい@フマユーン廟)。
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赤と黄色で着こなし上手な方とおみうけしました。

 でもその土地でいいな~とおもっても、日本じゃ着ないもんだわね105.png
長らくお付き合いいただきました、次回はラスト、お楽しみ「動物編」です169.png



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by wenniao | 2018-02-27 22:56 | こんな所へ行った(Place) | Comments(0)

インド旅行⑥ アグラまできてまさかの(>_<)

(くれぐれもお食事中には読まないように)
 
 寒い日本の冬、しかも職場でインフル患者が続出の中、インドで発症したときの対策はしていきました。そちらに頭が行き過ぎてお腹を壊すことは想定外で「正露丸もっていけばいいか・・・」という軽い対策だったのですが、とうとう5日目で夫婦そろって見事に食あたりを起こしました。トイレの競い合いヾ(- -;)

 飲料水はもちろん、歯をみがくにもミネラルウォーター、美味しそうなカットフルーツも生野菜も食べずに頑張ってきました。なにが原因だったんだ?

 最初は「あのラッシーかなぁ・・・」と最後にのんだラッシーを恨んでみましたが、のちのちよく調べると原因はおそらく香辛料、「マサラ」過剰摂取かと思われます。「マサラ」とはインド特有の刺激の強い混合調味料。「マサラムービー」のマサラ。マサラチャイも美味しくて毎日飲んでたもんね(>_<)

 普段、高齢の母もいるので作るのは超うす味の料理。辛い食べ物も滅多に食べない私たち、そんなに量は食べなかったけど毎日本格カレー食べてれば、胃も「ヤメテーッ!!」ってなりますね・・・・って141.png
 
 この日は早朝のタジマハールをヤムナー川から眺める予定をLINEにてガイドさんにやむなくキャンセル。朝食も無理なのでその分寝かせてもらうことに。
 私は何も食べず(食べられず)。旦那はお腹が空いたのか何かと持ってきたものを食べてしまいました。これが後にたたります。

 何と言っても今日はインド旅行のハイライト、タージ・マハールへ行って、その後デリーにまた車移動、飛行機に乗らねばなりません。でも朝の時点ではトイレから長時間(30分でも)離れることが考えられなかった~148.png経験した人ならわかる辛さ。
 気力をふりしぼり、荷造りして観光に出かけました!もう気あいです。でも何かしていた方が私は気がまぎれてよかった。

世界遺産⑤タージ・マハール。途中まで車、そこからカートに乗り換えます。
「貴重品だけ持っていって。大きい荷物はダメ、ペンは絶対ダメ」
と急に言われ、調子悪いのもあってぼや~っと頭が回らず、思えば一番大事なパスポートを車においてっちゃった(ドライバーさん、保管ありがとう)。

 来ましたよ、来ました、必死で!!(笑)
実際見ると本当に白くて圧巻。22年もかかったムガール帝国皇帝シャー・ジャハーンが妻ムムタズ・マハールのために建てた霊廟。完璧なシンメトリー(左右対称)構造。
 ガイドさんも写真撮影のツボ、があるらしくいろいろ撮ってくれました。

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 ・・・そしてここで気力踏ん張っていた旦那、限界、アウト~148.png
「もう駄目、ここで休んでる・・・」一歩も歩けない状態。筋肉疲労まで起こしてた・・・。
トイレの前のベンチに残してワタシだけ霊廟の中へ。靴カバーをして中に入ります。
白いから「らくがき」なんてもってのほか!ペン持ち込み禁止もわかる。
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 中はお墓なので特に観るものはないのですが、背後のヤムナー川がキレイ。雨季には川面にタージ・マハールが映りとてもきれいなんだそうです。満月のときもそれは美しいのでしょうね!(残念ながら日程が合わず)

妻のお墓はど真ん中なのですが、その後いろいろあった夫の墓は横っちょで、(これはレプリカで本物は地下墓地)なんと本当は完璧なシンメトリーではないのですねぇ。でもそんなことはどうでもいい、愛妻の横に一緒にいられるだけでいいんじゃないでしょうか。

 その後、アグラ城観光は旦那さん、当然パス。
泊まっていたホテルのフロントで休ませてもらって(トイレあるし)、悪いけど一人置いて、ガイドさんと私は観光へ。私も実はかなりお腹キリキリ状態ではあったのですが、水も飲まなかったのが功をそうしたのかそれほどトイレ不安がなかった、というか気力です!(^_^;)

世界遺産⑥アグラ城はムガール帝国絶盛期に建てられた赤い城壁をもつ要塞のなかの城。
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観光地に入る時よくこういうチケットを渡される。QRコード付き、さすがIT先進国!っておもうけど、このQRコードを兄さんがいちいちスマホで読み取り、横で別の兄さんが昔の電車の切符きりみたいな道具で二つ折りにしてばちっととめるんです。その作業、省いてもよくないですか?意味がよくわからない~。
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なんとタージ・マハールを立てた王様は息子によってここに幽閉されてしまっていたそうです。ここから、はるか遠くの建設中の愛妻の霊廟(タージ・マハール)を日々観ていたであろう王様。かなりせつな~い話ですね・・・。いまでも高い建物もなく・・・その当時が偲ばれます。
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ホテルロビーで休んで、ずいぶん元気そうになった夫。よかったよかった109.png

 本当はこの日のランチは「タージ・マハールを望むレストランで最後のターリー料理(つまりがカレー)」インド最後の食事だったんですが、無理無理~!考えただけでもお腹がキュンキュン137.png
 というわけで即効パスして、もうデリーに行きましょうと。ガイドさん本当は紅茶専門店も連れて行きたがっていたけど、それどころではないってことで(しかも紅茶は仕事柄、売るほどうちにもらいものがある)。
ガイドさんが気をきかせて何も朝から食べていない私たちにバナナを買ってくれました。後から調べたらこういう時にはカリウムは体に良いそうです。美味しかった!本当にお世話になりました。

 いままでデリー→ジャイプール→アグラのルートはほぼほぼすごい道路でした。車もオートリキシャーーもオートバイも、牛も、みたいな。そんな道、途中何もないためトイレだけが不安で不安で・・・
・・・ところがアグラ→デリーはとても快適な「高速道路」。

 なんだ~、あるんじゃん、いい道が!(笑)

というわけで最後だけはスムース。途中のトイレ休憩1回で奇跡的に(まさに奇跡的に!)空港へ出発約3時間前到着。
空港の外でずっと一緒だったガイドのBさんと名残惜しくもお別れ、空港中にいる旅行社の別スタッフとバトンタッチ。この人は英語オンリー。

 ここでもプレエコのサービスとしてラウンジが使えました。嬉しい!
とりあえずほぼお土産も買っていないので最初1万円分両替したルピーが結構余っていて、全部使うべく空港は高いと知るも、まだ調子いまいちの旦那をトイレ前において、ばばっとお買いもの。

その後3Fラウンジでまったり。2つあって選べたのですが「おそばうどんあります」にひかれITCラウンジにしたのにないじゃん(>_<)
 まぁ、インドではあまりによくあることなのでもう怒りはしない(笑)。お腹痛いのでそんな贅沢はいいません。復路のフライトは確か6時間半だった、早い!
映画「ラストレシピ」(二宮君の)を見て無事日本に帰国しました109.png2人席だから好きな時トイレにも行けてよかった~(この章でなんど「トイレ」と書いたことか)

 旅行代クレジット支払いのため優待サービスで2000円でお迎えタクシー、弱った体にとても優しかった!!
結局その後二人で別別の医者にかかり、治るのに10日かかりました・・・恐るべしマサラの脅威。
インドに行く方、くれぐれもお気をつけて。日本の薬は効きません。持っていくならビオフェルミンがいいかも。

 「インドに行くと、好きになる人と2度と行きたくない人とにわかれる」とよく聞きます。
最後に食あたりという痛い目にあいましたが、私たち「好き」派です(^-^)

 インドは日本と真逆な国。
日本は人口は高齢化、異常なほど清潔で規律、秩序正しくみな静かに暮らす国。
一方でインドは子供年齢が多い、不潔とは言い切れないけどゴミや動物の糞尿はすごいし、秩序もあるのかないのか、やたらと騒々しい国というイメージ。
 刺激を受けに行って、本当に刺激をうけてきた、そんな旅行でした。機会があればまた行きたいな!110.png
インドは場所によって様相が全然違う。友達の出身地ケーララ州(南インド)はすごくきれいなんだって・・・。

 行く前に読んでいた本は10年くらい前の出版年だったので「今はきっともっと違うんだろう」、そう思っていたら、そのまんまだった。戦後の日本ってこんな感じだったか?まだ発展途上です。日本の新幹線も建設されるようだし、これからの大国インドに期待173.png

次は番外編169.png

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by wenniao | 2018-02-26 23:12 | こんな所へ行った(Place) | Comments(2)

インド旅行⑤ ジャイプール

 

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 毎日毎日お天気続き★♪♬ ♫♪♬ヽ(*´∀`)ノ
ジャイプールは背後に大インド砂漠(タール砂漠)をひかえ、やはり温度が一番高かった。高くて27度位いってたかも。
朝一で行った有名な「風の宮殿」。ここはなぜか有名ですが、実はたいした建物ではありません(笑)
昔外に出られなかった女性たちが町の様子を窓からのぞいていたという場所で建物は薄っぺらくて中に入ることもなく、外から鑑賞。それにしてもすごい観光客!観光バスも平気でじゃんじゃん来るので・・・折角の全貌が写真にとれないじゃん!

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そして再び昼間のアンベール城。夜の雰囲気とは一転、砂漠近くのお城の雰囲気。歴代のマハラジャが住んでいたという場所。
朝から働き者の象さんたちが沢山!象に乗ってお城詣りできるツアーもずいぶんありました。
でもこれ、乗るまでに待ち時間が大変!私たちは車で入口まで。

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 ここ、・・・ディズニーシーのアラビア・コートに雰囲気似てる!っていうかあっちが似せてる・・・(笑)
 入口のライオン門。この階段のつくり,素敵じゃありませんかっ!

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 一番人気のガネーシャ門(フレスコ画)。どこでもガネーシャは人気が高い!

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 鏡の間。キラキラとゴージャス!写真では伝わりにくくて残念なくらい。

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イスラム様式とラジャスタンの伝統様式(ラージプート様式)がうまく融合、とっても綺麗!!女性好みの色合いでしょ?
ガイドさんいわく、植物からの抽出物を使っていて色あせないのだそうです。どこをとっても絵になるお城。


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ガイドさん撮っちゃった。背後の窓枠はすべて大理石の透かし彫り?でした。なんて可愛い建物でしょ!
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アラベスク模様の庭園。
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 町に戻ってシティパレス。昨晩通った時、ラブホテルのようなライトアップだったところ・・・117.png
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資料館にはマハラジャのゴージャス衣装などが展示。ジャイプールはどこもブーゲンビリアが満開でキレイでしたよ!
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ここは一般(といってもかなりのお金持ち)の結婚式会場にも開放しているそう。盛大な様子がわかります。
お料理はやっぱりいろんな種類のカレーがメインらしい。実は2月はインドでは結婚シーズン!夜に行われるのが普通らしく、会場設営をちんたら進めていました。間に合ったのかな~(笑)

 すごい人気の孔雀門。ほんとうに愛らしいというか素晴らしい!(中国人観光客に占領され写真はとれず)
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 世界遺産④ジャンタル・マンタル。
現代彫刻のようなものが沢山あるのですが、これは天文観測所。1728年に作られたそうです。
ガイドさんジョーク「ここはテンモンダイ。お天気ならいいけど、太陽がでていないとダイモンダイ!」( ̄▽ ̄)ノ_彡☆

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なるほど、説明を受けて納得。日時計!ほんとうに太陽光線で時間がわかるんですね。しかも星座とかも。
理系の方だったらもっと面白く見られたのでしょうけど、ワタシ達には「ほ~」と感心するしかなく(笑)
インド人は理系強し、というのがよくわかります。

 今回本当に買物する時間がなくて、ガイドさんが「テキスタイル、みる?」というのでこの地方では有名なブロックプリントの工場へ行ってみました。
日本でも見かけるインドチックなプリントです。あれはひとつひとつスタンプを手で布に押して色つけて・・・の作業。機械で作った模様と手作りの連続模様の違いなど、なかなか面白かったです。色も植物の顔料で塩水で洗うと色がガラッとかわるのがマジック~!(理系でないのでわからない)

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 ここのショップでいきなり買物欲に火が付き(笑)、ヒマラヤ地方に住むヤギさんのあごひげでの織物、パシュミナを選びきれずに3枚まとめてお買い上げ。意外に洗練されたデザインと軽さが気に入りました。後にも先にもまともな買物はこれだけ(^_^;)

 ランチはめずらしくイタリアン。「インド人のつくるイタリアンダヨ」というので期待してなかったけど、普通のナポリタンが胃に優しく(笑)美味しかったです!そしてまたラッシー。

 そしてアグラに向けてまた車で5時間ほど移動。

 インドは若者人口が多い、ゆえに結婚する人も多いってことで。あっちこっちで結婚準備風景みかけました。
車をド派手(ちょっと学園祭レベル・・・)に飾りつけ
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お婿さんは白馬に乗って(昼間だから乗ってる人はたぶんお届け業者?)白馬って・・・・(笑)日本でもやればある意味ウケると思う。
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楽団も沢山みかけた
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夜はどんちゃん騒ぎ、しかも花火あげるんです。勝手に(笑)消防条例なんて存在しないのかも。

 さて。
途中、脇道にそれて、すごい道をずんずく進む車。たどり着いたのは2番目の階段井戸「チャンドバリオ階段井戸」。
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 以前はヒンドゥ教寺院だったそうで、のちにイスラム教徒がやってきて破壊し、神様の顔をつぶしてしまった遺跡群が周りに保管されていました。

 ここはまたすごい!階段の幾何学模様が目がくらむ。インドおそるべし。やっぱり数学的知識がないと作れなそうな建造物。みてると現代的な建築にも見えてくるからびっくり。横浜とかにありそうじゃない?(^_^;)
ここに水をためていたというのが想像できない。雨季ならまた様相が違うのかなぁ。
 
 これまたすごいのが、ずっと前からあったのに、観光地として知られるようになったのは5年前からなのだそうです。
ガイドさんも10年やっていて、5年前くらいから案内しだしたんだよ、とのこと。それまでひっそりとここにあったわけですねぇ。村としてはありがたいことでしょう。

 ここってどこだろ?とwifiせっかくあるので車中ダメもとでgoogle-map みてみた。おお~!
さすがIT大国、こんなとてつもなく辺鄙な村なのに電波はいったいどこから飛んでるんじゃろ??(+_+)
(それにしてもgoogle、カタカナで表記されるのもすごいなぁぁ・・・)
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 やっとアグラ到着。夕方から旦那がさきにお腹がちょっと・・・そしてごはんを食べて夜私がお腹の具合が・・・・(>_<)
(明日の地獄に続く)








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by wenniao | 2018-02-25 23:41 | こんな所へ行った(Place) | Comments(2)

インド旅行④ デリー市内観光、のちジャイプールへ移動。

「おいっ、インド~」という事件がまた勃発。
 
 昨晩夕食をホテル(またビュッフェ)でとり、ドリンクは別料金だったので(テーブルにあるなんか葉っぱの入った水は無料だったんだけど怪しすぎて×)ミネラルウォーターを頼み、会計時にサインしようとしたら、やたら値段が高いではないですか!
「いやいや、食事は宿泊代込みなはず!」とクレーム付けたのですが、どうチェックしても朝食だけというデータしかでてこない。まあその場はサインだけして、LINEで夜のうちにガイドさんに簡単に説明しておきました。(便利やねぇ)

 朝チェックアウトの時に一緒にフロントで立ち会ってもらい、すったもんだ・・・
日本だったらサクサクっと確認してすんなりすむところを、フロントの姉さん、いろんなところに電話するする(^_^;)
散々またされ、「ご迷惑かけたので水代はいりません」、はいはい、当然。っもう。こういう事が実に多い。
IT大国という割に、こういう連係プレー、なってないよ。

さて。ここからインドのゴールデントライアングル(3都市)巡りのスタート。3日たったのにまだスタート地点(^.^)

まずはサウスデリーにある世界遺産①クトゥブ・ミナール。ミナールとは「ミナレット(尖塔)」のこと。昔は階段登って上からアザーン(お祈りの時間)を知らせていたそうです。実際見ると圧巻!高い!周りにはコーランがびっしり。


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そうか、これはイスラム教か!頭切り替えないと(笑)

 カオスな街中と違って、とても静かでのどかな公園。初夏(25C位)のポカポカ陽気でとてもいい場所でした。
モデルさんが撮影に来ていたり、絵になる場所が多いのでインドや中国の方、ポーズ決める決める・・・見てる方が恥ずかしいくらい。
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リス沢山!シマリスみたいな可愛いサイズ、あ~、くるみ持ってくればよかったと大後悔!
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次は世界遺産②フマユーン廟(ニューデリー)。あのタージマハールのモデルになったシンメトリーの建物です。ムガル定刻第2代皇帝フマユーンの奥さんが夫のために立てた廟(タージマハールは夫が妻のために建てた)。
 中はとにかくお墓お墓、お墓だらけ。
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沢山の修学旅行生が来てました。インド人の子供はみんな目がキラキラしていて可愛いなぁ!!
女子学生はやっぱり足を見せないんですね。(あっつい夏もこの格好だそうです)
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リホンキ・バ・オリ階段井戸。階段井戸ってなんだろ?と思いますよね。
水をくみ上げて貯めた巨大地下貯水池みたいな場所です。今は使われていませんが、昔は賑わっていたのでしょう。
乾季と雨季がはっきりしているので、水確保は必至。日本にはないものですね。なかなか不思議な空間かもしだしていました。
正直かなり本格的な建造物ではあるのだけど観光客も少なくて「ほ~、ふ~ん・・・・」
なかなか今までに「見下ろす、すごい建物」ってないかも、と思ったりもした。
 実は後で知ったのですがインドでは「階段井戸」ツアーなるものも存在するらしく、コアなファンも多いらしいですね。

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 デリーには「オールドデリー」「ニューデリー」「サウスデリー」があってそれぞれ全然違う顔を持っているという話だったのですが。実際よくわからなかったなぁ~。とにかく走马看花(速足観光)だったので。
もし次に来ることがあればデリーにずっと泊まって自分の足で周ってみたいな。

 本日のランチはツアー予定では「日本食」。
ガイドさんが「インド人の作る日の丸弁当みたいなのだけど・・・、タンドリーチキンとか、たべたくない?」と聞くので、折角だから、とまたまたカレーに変更(結構融通がきくみたい)。
今思えばここ胃を休ませればよかったかなぁと思うけど、その時はカレーが食べたかったんだもん!

 タンドリーとチーズの焼いたもの。タンドリーチキンは本当に美味しかった!これが本場のかと。日本で何回か食べたものは堅くって。これはほわっと身が柔らかくて、鶏の旨みが感じられました。チーズのほうは、なんかお豆腐みたい。

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 車移動でジャイプールへ!長いよ・・・6時間。
これがまた交通量多いすごい道を通る。だから道すがらの光景もなかなか面白いのですけど・・・・
途中日本のようなきれいなサービスエリアなんてあるわけがない。観光客向けのなんとかきれいなお休み処(トイレ休憩)が一か所あるのみです。トイレ不安がある人、車酔いする人は、インド観光は無理!です(きっぱり)。

 料金所がときどきあるのですが、ここがいつも大渋滞になるインド。ETCはもちろんなくて現金払い。車がつまるのでそこに物売りも集中。ドリンクやちょっとしたスナック、お守りとか。お守り!
これ気になってました。青トウガラシとレモン?買うと車に勝手につけてくれるんだよね。ほんと不思議インド。
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 そして砂漠近くの町、ジャイプールへ到着。
途中湖に浮かぶ宮殿発見。昔の王様の避暑地、今は誰も住んでおらず空家なんだそうです。もったいないっ!いちおうそれでもライトアップしてあるのですねぇ。
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早速、夜の世界遺産③アンベール城へ。夜の道だからドライバーさん道間違えて、すごい細路地Uターン、運転技術がすごい!
ライトアップがとっても幻想的で、しかも人が少なくて、なんだかかなり贅沢な観光でした。
ガイドさんもかなりお気にいりらしく、お勧めスポットで沢山写真撮ってくれました。
 カメラはスマホとデジカメ両方持っていったけど、こういう時はデジカメのフラッシュがキレイに撮れます。
ここはまた翌日来るのでさくっとひとまわり。
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夜は「ラジャスタンダンスディナーショー」またまたカレーです。
 ここで初めて飲んだインドのビール「キングフィッシャー」しかもプレミアム。さらっとしていて飲みやすかったです。インドは水のせいなのかビールはこの一社しかないらしい。
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 砂漠地域なので水がめを頭にのせたり、ちょっとエキゾチックなダンスなのですが、正直期待もしていなかったがやはりしょぼい。それはさておき面白かったのは、最初とても楽器演奏と歌が上手なおっちゃんがおりまして、曲の合間に、高らかにスマホが鳴り響き・・・。
その画面をみた彼が血相をかえて袖に引っ込んでしまったのでした(^_^;)
その後出てくる気配がなく、しかたないので兄ちゃん(背後に隠れ見える赤い兄ちゃん)が代わりに楽器を弾くも、たぶん経験がないのだか何だか、へったくそ~。ぐだぐだしていて間が持たず、へったくそ~なままダンサー女子頑張る、みたいなショーでした。


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「おっちゃんに、なにがあったんだ?」ときがかりで(笑) お笑い芸か!と言いたくなる一幕。
まあ言葉がわからなくても私たちは楽しめたのでよしとしよう(^.^)

途中から続々といろんなお国の観光客が来たけど、この人たちはこのへたっぴ~な演奏しか聴けなくていいのだろうか?と余計な心配までしてしまい・・・長い一日が終わりました。
毎日カレーで毎日もりもりスケジュールです(^_^;)

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by wenniao | 2018-02-24 23:10 | こんな所へ行った(Place) | Comments(2)

インド旅行③ 聖なる川ガンジスの聖地ベナレス(Varanasi)早朝

 翌日は日の出前の5時半にホテルを出発、今度は朝の沐浴風景を見に再びガンジス川へ。

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ガンジス川は長いのでどこでも沐浴しようと思えばできるんじゃない?と思ってたのですが、やはり決まった場所があり、その最も大きい場所がこのダシャーシュワメード・ガート。
ここには全国のヒンドゥ教徒が「一度は来て沐浴をしたい場所」ナンバーワン、とのことなので、バス、車、トラックに人満載で来ており、こんな朝からすでに道は混みあっていました。でも夜ほどの喧騒ではなくおごそかな気分も漂います。

 まずはボート乗り場。そんな場所でも沐浴している方が・・・(もっと落ち着いた場所ですればいいのに・・・)
ボートに乗っている人はほぼ観光客。カモメらしき鳥が沢山!中国から越冬してきてるそうです。

 ガートの対岸は何もありません。森?
読んだ本では昔は不吉な場所として立ち入らなかったそうですが、最近は若者によってちょっと観光地化されているみたい。
でも建物は一切ないのでさえぎるものがなく、朝日が昇る景色は圧巻。だんだん水面がキラキラと陽に染まるその風景は感動ものでした!
 朝日が昇るときに沐浴をする、なんと神聖な姿なんでしょう。

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 ガンガーの水は、といえば、・・・思ったより汚れている感はなかったです。手をいれてみたけど、温度もぬるめな感じ。
行く前にテレビでもっとヒマラヤ近い上流のガンガーで沐浴したシーンを見ましたが、そちらは流れが早くて水も澄んでいました。
何千年も死者が流され、口をゆすぐ、洗濯や沐浴、インドの生活に密着している川ですから・・・日本の川とは違う。
ボートから見るガートの様子も圧巻。猿も沢山!(悪さしてるようにしかみえない)

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 たまたまですが川に漂う白い麻袋を見つけてしまいました。
「あれは・・・」とガイドさんに指差すと目をそむけて「ああ・・・なんてこと」と。
小さかったので子供の遺体でしょうか。天寿を全うしないと灰にして流すことはできないそうです。最近はあまり見かけない光景のようでしたが。

 そして煙が立ち上がる葬儀場マニカルニカー・ガート。遠くからなら写真OK。早朝から既に始まっていました。
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・・・で、ここで舟を降りました。えっ??!ここで降りるんですねっ!?(+_+)

 実際のところ想像では臭いがすると思ってたのですが、全然そんなことはなく。
大量のマンゴーの木で御遺体を焼くのだそうです。お金持ちは白檀も使うらしく、木材はかなり高価でした。
天寿を全うしここで灰にされ川に流されることが一番の幸せ。だからお墓はありません。
インドの人って、全般、執着心があまりない感じがするのはこういう宗教上のベースがあるからなのでしょう。

 何しろ超ベテランガイドのおじちゃん、お歳なのにすごい細路地をぐんぐん歩いて行く~ついてくの大変~。
小さなヒンドゥ教の寺院がひしめき建ち並ぶ場所、途中牛はいるわ、神様いるわ、金の寺院近くは神聖なのでカメラしまえ、と兵士はいるわ。。。

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 信者の方たちは身を清め、裸足になって川に向かいぞろぞろ。牛の糞ももろともせず。信仰ってすばらしい。

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 ヒンドゥ教寺院の屋根はとんがり棒。多彩な神様はいろいろおれど、男性器をかたどった彫像が、シヴァ神や、シヴァ神の持つエネルギーの象徴と考えられ人々に崇拝されているそうです。(リンガ。これはアンコールワットでも散々聞いた)いやらしい意味は全くなし。
この路地には象の頭のガネーシャ像(写真ではオレンジのもの。大好き!)も沢山いたけど、このシンボルも沢山みかけました。まさにマジカルワールド。ヒンドゥ教の神様たちは本当にユニークと言うか・・・いろいろ姿を変えるので覚えきれません。

 たぶんこのガイドさんならではのルートなのだと思います。ありがとう~感動でした。こんな場所には素人立ち入れない~。

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 約2時間の朝食前の観光終了。ホテルで朝ごはん、一休みして、出発。

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基本朝はいつもビュッフェです。カットフルーツと生野菜は美味しそうなのにぐっと我慢。
このホテルは欧米の方(特にヨガグループ)が多くて賑やかでした。
これはコックさんが作ってくれるドーサ。サクサク皮のクレープみたい。中にはポテト系の具が入っています。何回か他でも食べたけどはずさずに美味しかった!
 食べて一休み。

デリーに戻る前に途中ランチ。
いつもツアー手配のレストラン、「ここはどこやねん?」という場所が多くて(笑)
出てくるまで時間はかかるけどカレーはどこでも美味しくて。ベジタリアン料理。(といってもカレーです)

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 真ん中のまるいのはパパド。スパイシーな味付けのパリパリなスナックみたい!ビールのおつまみに合いそうなものです。
ごはんの右となりはいつも必ずと言っていいほど出てくるマメのどろっとしたスープ?みたいなもの。日本でいうお味噌汁だそうです。飲み物はやっぱり辛い物の逃げ場としてラッシーを(笑)
 
 いつも沢山出てくるのですが食べきることができなくて半分以上残してしまう小食夫婦。
ガイドさんが心配するほど食べてないのですが、カレー、とても美味しいんです!大丈夫なんですって!
ただ、道すがらホームレスとか乞食の集団とか・・・その日の食べ物に困る人たちを目の当たりにしてこの贅沢がとても心痛くて(-.-) 
また飛行機に乗ってデリー(一度泊まったホテル)に戻りました。

ベラネス、やっぱり来てよかった!宗教色強い神聖な場所。さほどの信仰心のない私たちにはただただ感動するばかりでした。


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by wenniao | 2018-02-23 11:03 | こんな所へ行った(Place) | Comments(0)

インド旅行②聖なる川ガンジスの聖地ベナレス(Varanasi)夜


 1日目デリーのホテルに1泊し、翌日には飛行機でベナレス(ヴァラナシ)へ。
ガイドのBさんももちろん一緒に同行。35歳、男の子がいて、今年から小学生だそうです。故郷はヒマラヤの近くで夏も涼しく数頭牛を飼っていて、デリーに単身赴任とのこと。お父さん頑張ってます!

 最初非常用にと携帯電話番号を教えられたのですが、ワタシのレンタルしてるjet-phoneは日本にはかけられてもインド国内はダメ。なんとインドでもLINEはかなり普及していて、その後私たちはLINEでやりとりすることに(笑)便利屋やのう~。

 さてインド国内線の話。
ホテルや観光地、もちろん空港へ入るにもインドは警備が大変厳しいです!ライフル銃を持った兵士らしき人もうろうろしてます。

 何度も何度も貴重品検査があり、スカーフをまとったイスラム教徒やサリーを着た女性もいるので、ゲートは男性女性わかれて身体検査あり。ホントに大変だけど、それなりに安心感はあります。
いつもペットの水はどうなの?と思うんですが、申請したら没収、かばんの中に入れっぱなしだったらセーフでした(笑)なんでだろな~X線見てるはずなんだけど。

 国内線の受託荷物は一人15kg、でも3人グループとして合計45kg、という計算なんだそうです。ガイドさんは手荷物だけなのでその分もらえるということですね。

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 途中、左側の窓からヒマラヤが見えました。(のちガイドさんにも確認)きっとこれは雲じゃない、山だ!ちょっと感動。
軽食も一回でました。聞かれるのはベジ(ベジタリアン料理)かノンベジか。インドはこれがキーポイントです。

 お昼に到着してまずはお昼。
「ビリヤニ」というカレーの炊き込みご飯のようなランチ。インドのお米って・・・生まれて初めて見たかも。
なんでこんなに長いんだ??初め細い麺を細かく切ったのかと思った105.png
ヨーグルトは日本人にはデザート、ととらえがちだけど、カレーと混ぜて自分好みでいただくそう。どこでもヨーグルトは外れなしで美味しかったです。日本でいうビヨーンと長めの厚いナンは一度も出ませんでした。チャパティという薄めのものが主流。こっちの方が私は好き!
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 最初の観光地は仏教で重要な場所サールナートへ。仏教は2500年前にここインドで生まれました。
トルコでもそうでしたが、その場所場所で専任のガイドさんがつきます。この方、ガイド歴30年という大ベテランのおじちゃん。大ベテランなのでちょっと言ってることがわからない時も(^_^;)

ヒンドゥ教がインド教に聞こえたり(後で調べたらインドの語源はヒンドゥなんだそうで)、大乗仏教が大丈夫教に聞こえたり(これも間違っちゃいない発想かもだけど?)・・・

そうです!インドはヒンドゥ教徒ばかりではなくイスラム教、仏教、キリスト教、ジャイナ教、シク教・・・みなさん仲良く暮らす国。お釈迦様の一生の話、日本人だったら一回は聞いたことがあるはず、でもうろ覚え、、、今回また復習しました。
ここはお釈迦様が最初に説法をしたという初転法輪の地、日本語でいったら「鹿野苑」(ろくやえん)。おお、ここが!
でも鹿は見当たりませんでした。

ムルガンダ・クティ寺院。靴を脱いで中に入ると日本人画家が描いたというお釈迦様の一生の絵が描いてあります。
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ダメーク・ストゥーパ。仏教全盛時代の仏塔(仏舎利塔)。
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考古学博物館は写真撮影×でしたが、中に入るとアショカ王時代の獅子の柱があり、これはインドの国旗や紙幣のデザインになったもの。国旗の中央にある、これは「チャクラ(輪)」というそう。上の獅子の部分も超有名。日本でいう「富士山」級のインドを代表するものなんですね。
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ここにあるお釈迦様の像は本当に美しかったです!ガイドさんも大好きなんだそうです。
ネットで探したら画像資料がありました。素晴らしいアルカイックスマイル。
その姿(手や足の位置」で色々意味が違うなんていままで考えてもみなかった。勉強不足を反省。

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 夕方はいよいよガンジス川。アールティというヒンドゥ教の祈りの儀式を見に連れて行ってくれました。
すごい人!!(+_+)オートリキシャーに車に牛に・・・前に進まん131.png
道の脇にはちっちゃい露天がひしめきあい、道路ではみんな行きたい方向に車線など無視して突き進むんで詰まるわクラクション鳴らすわで日本人には大混乱状態に見えるけどこれ通常?警察も時々いるにはいるけど役に立っているんだか?

「ここで降りて歩きますヨ~」

ええ~っ!!こんなカオスで歩きですか!?149.png
とにかくガイドさん2人、足が早い。牛のふんや道路の穴ぼこに気をつけながら一生懸命ついていく私たち(+_+)
こんな場所ではぐれたらそりゃ大変です。
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ガンジス川手前でお勧めのチャイ屋さんでガイドさんに一杯御馳走になりました。美味しい!
小さな素焼きの器でいただくのですが絶品でした。この器は捨てちゃうのよ。鍋の下は炭火。これがミソ?ジンジャーがきいていて体にもよさそう。
(と思っている、この時点では・・・)
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夜なのでガンジス川、来た~!っていう感動はなく(見えないから)、ただ信者さん達と観光客とでごった返してました。
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舟から見ている人も沢山。このアルティは毎晩開催されるそうです。意味はよくわからないけど、白檀の香り、独特のリズム、大変幻想的な儀式に見えました。こんな場所にも牛(やぎ?)はおり(笑)写真右隅に鎮座してますよね。よく踏まれないな・・・。

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帰りに車が停車している場所までサイクルリキシャー(人力車、が語源だそうです)に乗りました。(ガイドさん手配)
カオスな町をずんずん進む爽快感、でも座る場所がすべるのでなかなか必死、面白かったです。

 こうして長い一日が終了。ホテルにもどって夕食はビュッフェ。泊まったホテルは静かな位置にあったのでよかったです。
(でも外には出ない方がいいとのご忠告あり)

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by wenniao | 2018-02-22 23:38 | こんな所へ行った(Place) | Comments(2)

インド旅行①旅立ち*成田からデリーへ(リッチにプレエコ)

「前向きな心と健康な体があれば行けるインド」
そうガイドブックに書いてありました。高齢の母もまだ元気に一人で留守番ができそうなうちに行っとけインド!

 ゴールデントライアングルというわれるデリー、ジャイプール、アグラ、だけなら5日で周れて値段もお安く行けるのですが今回は「どうせ行くならガンジス川の沐浴をみたい!」とベナレスを入れたので7日間コースとなりました。
そしてこれも旦那の希望でJALプレミアムエコノミーにランクアップ。ちょっとリッチな旅になってしまいました。まぁいいか結婚30年(実は1年前倒し)記念旅行ということで(^.^)

 早めに空港へいき、ビジネスクラスカウンターでチェックインもラグジュアリー気分。初めてのSAKURAラウンジ利用です。ここでゆったりと朝食。小市民はここでなんだか満足してしまう(笑) スパークリングワインほかビールなどアルコール類も種類も多くてくつろげますね。評判のカレーも美味しい!

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今回は海外wifiをレンタルしてみました。いろいろ検討した結果「jet fi」。
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留守の母にも連絡入れたかったので「電話をレンタル」したつもりが、中身を確認しても電話らしきものが見当たらなかったので受付カウンターに確認しに行ったら、なんとこのwifi機器が兼電話、なんだって!
というわけで7日間で約7000円位(結局保険代が一番かかった感じ)でもインドではストレスなくよくつながってよかったです。さすがIT大国。
(インドのレストランで「その電話ずいぶん太ってるね」とインド人に言われたので「wifiだけど電話もできるんだよっ」と説明。日本製の携帯だと思われても困るし(笑))

プレミアムエコノミーのシートは広くて2人並びなので気分的にとても楽ちん。上からの富士山。お天気も良くてナイスフライトです。
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映画プログラムも充実。「LALALAND」と「オリエント急行殺人事件」観ました。
飲み物もエコノミーよりちょっとリッチ感があり、当然ここはシャンペンで旅立ちを祝福(ワタシだけ)。
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ハーゲンダッツ付き162.png
ヘッドフォンはソニーのノイズキャンセルです。音質よかった169.png
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いままで窓の光をさえぎるにはシェードを下げてませんでした?この半月のようなボタンおすと徐々に窓が暗くなるというマジックみたいな・・・びっくり。進化してた。
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間食には「うどんですかい」も。行きは10時間位。私は飛行機大好きなのであっという間な感じ。
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着いた!インディラガンディ国際空港。このお手手のオブジェが有名らしいです。
さてここで「おい、インド!」という最初の洗礼が(>_<)

飛行機がつぎつぎ到着して海外からの入国審査前が長蛇の列(しかも列もなんだか怪しい並び)、なのに審査官の数が少なすぎ!一人抜けちゃ・・・空席。またのらのらと一人来ちゃ・・・また一人抜け、みたいな。
イオンだってレジが混めば「第一態勢で応援願いますっ!」のアナウンス流れるよ(笑)
しかも何をもめているのか、なんだか入国審査官ともめる人が多数(もちろん日本人以外)。
なにやってんの~・・・(その後あちこちで見かけるようになるのだがこの時はまだそのことは知らず)

もう荷物もすっかり出ていてすぐにガイドさんと会ってホテルへ。ツアーは私たち2名だけと知る!
贅沢にも専用ガイドさん付きの旅行になりました(^_^;)

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by wenniao | 2018-02-21 10:01 | こんな所へ行った(Place) | Comments(2)

「深い河」 遠藤周作 著

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いろんな本を事前に読んだけど、やっぱりこの本が一番印象深いです。
インドのツアーに参加した6人。それぞれの思いを胸にガンジス川へ向かいます。
映画では秋吉久美子がガンジス河で沐浴してましたね・・・今よりもっと汚染がすごかったと思う、女優魂!
奥田英二が相手役。観たかったけどTSUTAYAではレンタルされていませんでした。残念。


ネタばれです*
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by wenniao | 2018-02-12 10:34 | こんな本読んだ(Book) | Comments(2)

いざインド!準備が大変(>_<)

 「死ぬまでにトルコに行きた~い」と結婚25周年に騒ぎ、念願叶いました。
 「死ぬまでにあとインドに行きた~い」と結婚30周年1年前に言ってみた。どうかな?
うちの旦那さんはまず却下されるかと思ったけど、妻のたっての願い(?)
「ガンジス河の沐浴が見られるなら、行く」と承諾。日本の航空会社、しかもプレミアムエコノミーも希望といわれ、しぶしぶ了解。行かないって言われたらおじゃんですから(+_+)
どうせ行くならピンクシティのジャイプールにも行きたい!と思ったら当初10万円台で行こうと思っていたのに、意外に値のはるツアーとなってしまいました(>_<)

 そんなこんなで・・・出発日も近づいてきました。
「元気で前向きならいける」と言われている国。今の時期なら大丈夫かな?
行けるとき行っとけ!インドです。50も半ば、ここでガツンと刺激的な国に行くのもいいかと・・・。

 インドとは縁がある、そう思っています。
ワタシを知る人はわかると思いますが、なんとなくそれっぽい((笑)小物や装いに惹かれてます。
高校時代からペンフレンドだったインド人男性、何度も連絡が途切れたけど、今でもFacebookでつながってますし、数年前には彼が出張で来日した時は東京で会う事も出来ました。

 何と言ってもインド行き最大の難関「VISA」取得から始まり、気をつけることが山ほど・・・。
(これについては後で書こうかと思います)

日ごろあまり薬も飲まない家族なので賞味期限切れのものを処分して一斉に買い替えて持参。(どんだけ~)

今回は初wifiレンタルもしてみました。(これについてはまた感想なども)

 普段からカレーはいわゆる家庭カレーしか食べないので(笑)胃を慣らすべく近所の本格カレー店にも足を運び、旦那はやはりあまり適応せず(笑)結局カップめん大量購入。インドでは毎日カレーなんだぞぉぉぉ。

日本はインフル大流行、職場も次々と休み続出・・・怖い怖い。ガンジス河の大腸菌より出発前はインフル菌のほうが脅威。

インド関連の本も沢山読み、ネットで旅行記も山ほど読みました。もうすっかり行った気になる位(^_^;)
ちょっと冬の疲れも出てくるこの時期、なんとか元気に出発したいです。



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by wenniao | 2018-02-10 16:45 | こんな所へ行った(Place) | Comments(1)